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【遠距離恋愛】男性が「良好なお付き合い」と思っていても実は…? 600人アンケート、男女の“認識ズレ”明らかに

2024.9.18 LASISA編集部

「独身男女の遠距離恋愛に関する意識調査」の結果から、遠距離恋愛に対する男女の“認識のズレ”が見えてきました。

25~34歳の独身男女693人を対象に調査

遠距離恋愛、男女の意識にズレあり?遠距離恋愛、男女の意識にズレあり?

 結婚相手紹介サービスのオーネットが「独身男女の遠距離恋愛に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。

 調査は2024年9月9~13日、全国の25~34歳の独身男女693人を対象にウェブ上で行われたもの。男性373人、女性320人、男性25~29歳が190人、同30~34歳は183人、女性25~29歳は185人、同30~34歳が135人です。

 調査対象者のうち、現在交際している異性がいるかという問いでは「いない」60.5%、「いる」39.2%。男女別では「いない」男性62.7%、女性57.8%、「いる」男性37.3%、女性41.6%です。居住地が離れている遠距離恋愛かどうかについては、「遠距離恋愛ではない」が最も多く48.5%だったものの、「遠距離恋愛中である」22.4%、「以前遠距離恋愛をしていた」22.4%、「近いうちに遠距離恋愛になりそうだ」6.6%で、計44.8%が遠距離恋愛の経験があるとしています。

 遠距離恋愛で心配なこと・気になることは「直接会う頻度が少なくなることによる支援」が最も多く32.1%、次いで「会うための交通費などの経済的な負担」が20.0%、「相手の浮気」15.7%となっています。

 現在、遠距離恋愛中の人を対象に「相手との関係性は今後どうなりそうか」を尋ねたところ、「この先の関係性がどうなるかは分からない」が最も多く54.1%、「このまま良好なお付き合いが維持できそうだ」は39.3%。しかし男女別で見ると、「どうなるか分からない」と考える男性が44.1%に対して女性は66.7%、「良好なお付き合いが維持できそう」と考える男性が50.0%に対して女性は25.9%と、両者の間にズレがあることがうかがえます。

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