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【物価高騰】いちばん“買い控え”などしている商品とは?[消費者1000人アンケート]庶民の苦しい食卓、明らかに

2024.9.9 LASISA編集部

物価の高騰は、庶民の生活にどのような影響をもたらしているのか。1000人規模の調査で実態が明らかになりました。

「影響感じる」実に99%

物価高、庶民の食卓への影響は物価高、庶民の食卓への影響は

 情報サイト「ファンくる」が、物価高騰の影響に関するアンケート調査の結果を発表しました。

 調査は2024年8月、同サイトに登録している一般消費者を対象に実施。計1006人(男性222人、女性784人)から回答を得ました。それによると、物価高騰による影響を感じるとした回答者は「かなり感じる」63%「感じる」36%で計99%に上り、物価高騰により買い物に変化があったと答えたのは65%となりました。

 具体的に変わった買い物の仕方では」同じカテゴリーの商品で、より安いものを購入するようになった」が最も多くほか「安売り時にまとめ買いをするようになった」「そのカテゴリーの商品の購入頻度を減らした」などが続いています。このような購買行動に変化があった商品カテゴリー(複数回答)で最も多かったのは野菜52%。以下、精肉45%、お菓子33%、果物29%、乳製品28%、となっています。

ファンくる:https://www.fancrew.jp

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