【ブラトップ】がクサイ…(涙)なぜ? まだまだ暑い日が続く今、知っておきたい“原因”と“対策”
2024.9.7 LASISA編集部
まだまだ暑い日が続く9月。想像以上に匂いやすい女性の肌着「ブラトップ」について、匂いの原因と対策を考えてみたいと思います。
“クサい”に性別は関係ない…「人間だもの」
前年と並んで、過去最も暑かった2024年の夏。「夏場の男性の匂いが苦手」とSNSに投稿した女性アナウンサーが炎上する案件もありましたが、同時に女性たちが身に着ける肌着で“臭い”“ニオイが気になる”との声が上がったものがあります。「ブラトップ」です。
ブラトップとは、キャミソールやタンクトップ型のインナー(肌着)で、内側に胸を守るカップが内蔵されているもの。ブラジャーは締め付けが気になったり、肌に密着し過ぎて暑かったりといった理由から、特に夏場はブラトップを重宝する女性は少なくありません。ユニクロ、しまむら、GUなど、大手衣料品チェーンはこぞって商品を展開しています。
一方、SNSでは女性たちから気になる投稿が。「ブラトップ、洗濯しても変なニオイが取れない」「めっちゃ汗かいたからかブラトップがすごく臭い」「特に部屋干しの生乾きだと強烈に臭い」「脇かな? と思ったらブラトップから匂ってた」「制汗シートで体をふいても効果なし……臭かったのはブラトップだった」などの体験談が相次いでいます。
かく言う筆者(編集部員F)も、快適さの点から夏場を中心にブラトップを愛用。しかし、こまめに洗濯してしっかり乾かしたつもりが、次に着るとき何やら生臭いニオイが……。着た直後はわずかな匂いに思えるためそのまま家を出るのですが、酷暑の屋外を5分も歩けば汗でびしょびしょになり、目的地に着く頃には自分ではっきり分かるほど圧倒的に匂っていたことがありました。
SNSでは「男も女も臭いことはある」「そりゃそうよ人間だもの」といった投稿が散見されます。冒頭で紹介した“炎上発言”はその対象を“男性”に限定した表現が問題視されましたが、夏場の匂いを気に掛けるべきは性別を問わない、と自戒させられた案件です。
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