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《25卒生・就活後半》人気企業ランキングTOP20発表!1位は今回も「伊藤忠商事」…2位&3位は?女子は「ANA」「JAL」が回復

2024.9.4 LASISA編集部

文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所が、「2025入社希望者対象 就職活動[後半] 就職ブランドランキング調査」の結果を発表しました。

後半はどこが人気だった!?就職ブランドランキングが発表!

就活終盤…どこが人気だった!?就活終盤…どこが人気だった!?

 文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所が、「2025入社希望者対象 就職活動[後半] 就職ブランドランキング調査」の結果を発表しました。調査は、2025年春入社希望の「ブンナビ」会員(現大学4年生、現大学院2年生)1万4970人(うち男子7715・女子7255/文系11135・理系3835)を対象にWebアンケートおよび同社主催の就職イベント会場アンケート等で行われました。※投票者1名が最大5票を有し、志望企業を1位から5位まで選択する形式

 それによると、文理・男女別の傾向が見えてきました。

商社は幅広い学生から支持

首位の伊藤忠商事は、2年連続で「早期・前半・後半」首位となり圧倒的人気を誇っています。区分別にみても、男子・女子・文系で首位、理系で3位という結果で、幅広い学生から支持を集めています。

五大商社全体でも、総合でTOP25にランクインし、文系男子学生を中心に人気を誇っています。その中で、エンタメ系・ゲーム系も注目されています。クリエイティブな仕事や自分の好きなコンテンツに関わるチャンスが多く、働く意義を感じやすいと学生に評価されていると考えられます。

航空、旅行業界の人気が回復

 パンデミック後の旅行需要の回復を反映し、航空や旅行業界の人気が回復しています。ANA・JALやJTBが順位を上げ、特に女性を中心に、この業界の魅力が再認識されており、グローバルな視野やホスピタリティの向上を志向する学生を中心に、注目が集まっています。

食品・ITソフトウェアの企業も人気

 業界別ではTOP300位を見ると、食品・ITソフトウェアの企業にも幅広く注目が集まっていることが分かります。食品業界は、何よりも身近であり、健康志向や環境意識の高まりを背景に、新しい価値を提供する企業が人気を集めています。

 一方、IT業界はデジタル化の加速に伴い、先進的な技術や革新に関わる機会が多く、特に学生にとってもに魅力的に映っています。これらの業界は、特に将来性を重視する学生から支持を集めていると考えられます。

【TOP3】総合&男女別&文理別ランキングをチェック!

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