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【通販】モラル大丈夫…? 不良品じゃないのに「不良品」と偽って“返品・返金”した人、30%もいることが判明

2024.8.19 LASISA編集部

オンラインショッピングで、返品・返金対応したことがある人は半数近く、さらに“不良品”を偽って申請した人はそのうちの30%も――。ショッキングな調査結果が発表されました。

15歳以上の600人を対象に調査

オンラインショッピングで購入した消費者のイメージオンラインショッピングで購入した消費者のイメージ

 通販で購入した商品、返品・返金したことがある人は何%? 不良品ではないのに「不良品」として返品・返金したケースは? そんな気になる調査を、Eコマースにおける不正取引防止およびリスクインテリジェンスを提供するRiskified Japan(リスキファイド ジャパン)が実施し結果を発表しました。

「オンラインショップのポリシーに関する意識・実績調査」は、国内の15歳以上の消費者600人を対象に実施。その中で「オンラインショップで返品や返金をしたことがある」と答えた割合は45.3%と半数近くに上りました。

 さらに、そのうち商品の状態が良好だった(販売者側に落ち度がない)にもかかわらず破損や汚れなどを理由として返品・返金を申請したことがある人は30%もいることが明らかになりました。

 また「11回以上返品したことがある」消費者は2.2%。返品・返金したことがある商品ジャンルで多かったのは、ファッション51.8%、家電32.0%、食品10.3%でした。

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