就職に役立つと思う《資格》ランキング!2位「簿記」、1位は?「ものすごく有利」と多くが回答
2024.8.13 LASISA編集部
暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」が、「就職する際に持っていたら有利になる資格」についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。
就職に役立つ資格は?
暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」が、「就職する際に持っていたら有利になる資格」についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年7月、日本全国の20代以上の男女100人を対象に、インターネット上で行われました。
それによると、一番回答者を多く集めた資格1位は「TOEIC」でした。
「英語は分からないより、分かる方が断然いいと思います。TOEICの高得点なら、他の仕事と掛け合わせて更に仕事の幅も広がると思います」(女性40代)
「英語は、接客の仕事をしていると、必要になることが多く、持っていると有利だと思います」(女性50代~)
「就職活動の際にTOEICの点数が高いとものすごく就職に有利になるから」(男性30代)
などの理由が挙げられました。
僅差で2位は「簿記」でした。
「経理に限らず、自分の立替金の清算などお金に関わる場面があります。簿記の知識があればすぐに対応する事が出来るから」(男性40代)
「簿記2級。どこの会社にも経理はあるから。経理のソフト等はたくさんあるが、やっぱり流れやしくみを理解しておいた方がよい」(女性50代~)
「事務員を希望したいなら持っていた方が計算など頭に入っている状態で出来たら仕事も早くできるから」(女性20代)
など、経理に限らずお金の面で役に立つという意見が目立ちました。
調査を行った「さぶろぐ」は、「『TOEIC』と回答したのは全体の33%で、英語は何かと役に立つ、と考えている人が多いようです。英語といっても就職には英検よりTOEICのが役立つと考えている人が多い」とコメントしています。就職や転職するときの資格取得の参考にしてみてはいかがでしょうか。
【1~6位】TOEICが1位なら…英検は何位?これが「就職に有利」な資格です!(9枚)
recommend
こちらもおすすめ