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【身だしなみ】「男性のニオイ苦手」と女性アナ ⇒ 批判殺到して「契約解消」に… 男性たちが激オコ

2024.8.11 LASISA編集部

声を上げ始めた男性、“キャンセル合戦”の様相

夏場、屋外で働く男性のイメージ

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 SNSで“男性差別”が指摘された事例としては同年7月、大手衣料品チェーン「しまむら」グループの子ども用品店「バースデイ」が、「パパはいつも寝てる」「パパは全然面倒みてくれない」「ママがいい」などと書かれたTシャツや靴下の新商品を発表して炎上、販売中止となりました。

 性別にまつわる差別的表現の批判や炎上、キャンセル事案などは従来、女性を対象としたものが多くみられました。これは、男性は社会的強者、女性は社会的弱者(つまり虐げられることが相対的に多い立場にある“被害者”)という図式が男女ともに共通認識となっていたことによるものと言われますが、近年「男女平等」の号令が浸透する中で、男性たちもまた自身への差別的表現や権利の剥奪に敏感になっていることが背景として挙げられます。

 こうした男性対女性という構図での“キャンセル合戦”について「いい加減終わらせた方がいい」「怖くて何も言えない社会になってしまう」と懸念する声もあります。

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