JO1を起用「イヴ・サンローラン・ボーテ」などに学ぶ ジェンダーレスメイクのススメ
2022.2.10 @okishimagazine
「イヴ・サンローラン・ボーテ」が、男性初となるブランド ジャパン アンバサダーとして「JO1(ジェイオーワン)」を起用して大きな話題となっています。“メイクアップは女性のもの”、という固定観念がくつがえりつつあります。
男性メイクのハードルをグーンと下げた! 「イヴ・サンローラン・ボーテ」のJO1起用

JO1はこれまでも「イヴ・サンローラン・ボーテ」のオフィシャル ビューティ パートナーとして活動していましたが、2022年に晴れて正式にアンバサダー就任。
就任会見では、10人のメンバーそれぞれが、自分に似合う新作リップ「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」(全9色・各¥4,730)を主役にしたYSLメイクで登場(しかも、リップベースとして、No.2 ヘルシー グロウ プランパーをつける入念っぷり)。

会見では、メンバー各々から2022年の抱負が語られましたが、”広がる”の”広”という書き初めを掲げた大平祥生さん(No.7 ベージュ ブリス着用)が「JO1が(イヴ・サンローラン・ボーテ)男性初のアンバサダーということで、男性でも女性でももっとメイクできれいになれることを僕たちが発信して、広めていきたいと思います」と力強く発言しました。

「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」は、シロップのようにじゅわっと広がるテクスチャが特長的なリップスティック。
スキンケア成分を78%もたっぷり配合しており、塗っている間じゅう、まるでリップパックをしているようなつけ心地で、使えば使うほどケアをしながらふっくらとハリのある唇へと導いてくれます。
リップメイクに慣れていない方でも、リップクリームの延長線上で使いやすいのがポイントです。
世界に誇る美容大国・韓国では、はるか昔から男性のメイクアップが“当たり前”
編集&ライター歴17年目。宝島社『InRed』『GLOW』、ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。雑誌や書籍などのペーパーメディアと、WebやSNSなどのオンラインメディアをハイブリッドで企画・制作・運用を強みとしている。
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