《仕事がうまくいかない時》とは? 社会人500人が回答…理由“1位”があまりにツラい(泣)
2024.8.1 LASISA編集部
仕事がうまくいかないと感じている人の割合は? その原因は? そして対処法とは……。気になるアンケート調査の結果を紹介します。
仕事うまくいかないこと「ある」9割超
仕事で悩んでしまったとき、どんな風に対処していますか……? 総合人材サービスなどを展開するR&Gがこのたび「仕事がうまくいかないときの対処法に関する意識調査」を実施、その結果をランキング形式で発表しました。
調査は2024年6月、社会人の男女500人(男性197人、女性303人)を対象にインターネット調査で行ったもの。回答者の年代割合は、10代0.2%、20代18.0%、30代38.0%、40代 26.4%、50代 13.8%、60代以上 3.6%です。
まず、仕事がうまくいかないと感じることがある人は、「頻繁にある」27.8%、「たまにある」65.2%で、計93.0%が「ある」と回答。「あまりない」は6.2%、「全くない」は0.8%にとどまりました。仕事がうまくいかない原因は、人間関係・コミュニケーションの問題が最も多く166人、次いで経験・知識が不足している147人、同僚・顧客のせいは42人、仕事が多いは33人などとなっています。自由回答として「自分の対人コミュニケーションスキルが低過ぎる」(男性30代)などの声が寄せられました。
仕事がうまくいかないときの対処法は、「周囲に協力を仰ぐ」が最も多く113人、次いで「休んでリフレッシュする」95人、「知識・スキルを伸ばす」80人が上位に。また「考え過ぎない」58人、「プラス思考を意識する」48人なども並びました。自由回答では「まず近くにいる人に尋ねる。周りに聞ける人がいないのなら、電話などで上司に相談」(女性20代)などの対応例が挙げられています。
recommend
こちらもおすすめ