お風呂イヤイヤ期の子どもが夢中になる? SNSで話題になった子育てライフハック「氷漬けのキャラクター」が効果的
2024.7.31 LASISA編集部
子どもが小さいうちは「お風呂を嫌がってなかなか入ってくれない」と頭を悩ませている保護者も多いのではないでしょうか。SNSではあるライフハックが「効果的だった」と話題になっています。一体どんなライフハックなのでしょうか。
お風呂嫌いの子どもに効果てきめん!
子育てをしていると毎日さまざまな困りごとに直面しますが、特に小さいうちは「子どもがお風呂を嫌がってなかなか入ってくれない」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、お風呂嫌いの子どもに効果てきめんだとSNSで話題の、「おもちゃの氷漬け」を紹介します。
おもちゃを凍らせただけで子どもが夢中に!
「おもちゃの氷漬け」の方法はとても簡単。100円ショップなどで売っている大きな丸い氷を作る製氷機に、キャラクターなどのおもちゃと水を入れて凍らせれば完成です。これだけで、おもちゃを氷から取り出すために、子どもが自分からすすんでお風呂に入ってくれるというのです。実際に試してみた人からは「おもちゃを凍らせるだけなのに効果が半端ない!」「毎日やってるけど本当に効果あるよ」と好評です。
入浴剤の中におもちゃが入った子供向けの「バスボール」も販売されており、そちらも子どもをお風呂に誘うときに効果的。最近は100円ショップにもバスボールが登場していますが、やはりコスト面を気にしている人は多い様子……。
「おもちゃの氷漬け」に対して、「バスボールを買うと結構な出費だったけどこれはいいね」「中身が丸見えだけど気にならないみたいで、バスボール地獄から解放された」など、バスボール代が節約できるという喜びの声も多くあがっていました。中には「我が家はバスボールで出たミニマスコットを入れて凍らせています」と、バスボールおもちゃを再利用する人も。
丸い氷の製氷機がないときには、ジップロックや牛乳パックなどの家にある容器で代用可能です。水とオモチャを入れれば氷漬けにすることができるので、お金をかけずにすぐ準備できるところがうれしいポイントですね。
子どもがお風呂を嫌がる理由はいろいろあると思いますが、意外に多いのが「お湯が熱い」というもの。子どもの皮膚は大人と比べて薄くて敏感なので、のぼせやすいといわれています。大人の感覚だと熱さに気づきにくいですが、「お湯の温度を下げたら入るようになった」という声も少なくありません。なぜお風呂を嫌がるのか、子どもの様子をよく観察して環境を見直してみると、お風呂嫌いの克服に繋がる場合もあります。
毎日のことなので、子どもが楽しくお風呂に入ってくれるなら親としても助かりますよね。子どものお風呂イヤイヤに困っているという人は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
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