LASISA

Search

若者トレンド「MBTI診断」は本当に当たるのか? 実際ためした300人の回答が…かなり意外だった!【アンケート結果】

2024.7.27 LASISA編集部

若い世代の間で流行している「MBTI診断」、あなたはやったことありますか? 診断結果は当たっていると感じましたか? 気になる皆の回答は――。

個々人のパーソナリティーを16タイプに分割

MBTI診断は当たるのか?MBTI診断は当たるのか?

 若い世代の間で流行している性格診断「MBTI診断」は本当に当たるのか――? 気になるアンケー調査の結果を、ウェブサイト「オフィスギフト」が発表しました。調査は2024年6月、MBTI診断をしたことがある人300人を対象にインターネット上で行われたものです。

 MBTI診断は、個々人のパーソナリティーを16タイプに分類したもの。アルファベット4文字で表記されるのが一般的です。数十の質問に答えることで自分がどういったタイプの性格なのかを知ることができるとされており、若い世代は自己紹介代わりに自身の診断結果をSNSのプロフィル欄に記載することも多いようです。

 まずMBTI診断について当たっていると感じるかどうかを尋ねる問いでは「当たっている」24.0%、「ほぼ当たっている」68.7%で計92.7%と9割以上を占めています。「ほぼ外れている」は6.0%、「外れている」は1.3%でした。当たっていると回答した人の意見は「自分の取り扱い説明書のように的確だったから」(20代女性・INFP)、「長所から短所まで当たってるなと感じたから」(20代女性・INTJ)、「外れていると感じる部分は少なかったため。」(30代女性・ISFJ)など。

 また、MBTI診断を知ったきっかけは「SNS」が最も多く、次いで「友人」「検索エンジン」などが続いています。同診断を過去何回行ったことがあるかについては、「2~3回」が53.3%を占め、以下「1回」36.7%、と併せて6割に達します。「4~5回」は7.7%、6回以上は2.3%でした。MBTIを知って最も良かったことは「自己理解を深められた」123票。「コンテンツとして楽しめた」119票、「他者とのコミュニケーションに役立った」32票などとなっており、自分個人で楽しむだけでなく友人などとの会話でもネタとして共有できる面白みを感じている人が一定数いる様子がうかがえます。

 一方、他者の性格を知る際にMBTIを参考にするかどうかについては、「参考にする」7.6%、「やや参考にする」33.8%にとどまり、「参考にすることは少ない」30.5%、「参考にしない」28.1%の合計が過半数を超える結果になりました。

tags

この記事の関連タグ

recommend

こちらもおすすめ