若者言葉?「それガーチャー、ほんまゴメンやで」って何だ!? 大学生がえらぶ【2024年上半期トレンド】
2024.7.26 LASISA編集部
今どき大学生たちが、2024年上半期に「はやった」と思っているものは?? 部門別にランキングを発表します!
1位は「猫ミーム」
大学生専用の資金調達アプリ「ガクセイ協賛」が、大学生(若者)の間で「2024年上半期に流行したもの」に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査は2024年6月27~28日、同アプリに登録している全国約800校(4年制、短大、専門学校)の学生341人(男性126人、女性208人、未回答7人)を対象にインターネット上で行ったもの。
2024年上半期にはやったと思う「言葉」「ドラマ」「映画」「音楽」「グルメ」についてそれぞれ尋ねたところ、ドラマ部門では「特になし」との回答が最も多く87票。次いでTBSテレビ系の「不適切にもほどがる!」62票、日本テレビ系「新空港占拠」34票、NHK総合「光る君へ」30票、TBSテレビ系「アンチヒーロー」23票と並びました。
また映画部門では「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が118票と圧倒的な票を獲得。また「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」79票が2位になっています。「変な家」40票、「特になし」28票、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」28票となっています。
言葉部門は「猫ミーム」50票。「BeReal」36票、「それガーチャー、ほんまゴメンやで」19票、「厳しいって」15票、「おい、笑える」12票。それぞれの票数は少ないものの、日常会話での汎用性が高そうなワードが並びました。ちなみに3位の「それガーチャー、ほんまゴメンやで」は、菊池風磨さんが主演したドラマ「ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~」で、主人公が言ったセリフが元ネタ。「それガチ(まじ)、本当にごめんね」といった意味で、ギャルな女性とノリよく会話するシーンで、そのスピード感やイントネーションの面白さでTikTokなどで注目されたようです。また4位の「厳しいって」は、YouTubeやTikTokで活動しているインフルエンサー、ジョージさんが言うセリフ。男性のモテについて語る動画が多く、「厳しいって」「危機感持った方がいい」という頻出ワードが各SNSでバズりました。
音楽部門ではCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」165票と断トツ。グルメ部門は「アサイーボウル」84票が1位でした。
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