「あのとき違う選択をしていれば…」【バチェロレッテ3】恋愛の“正解”を選べなかったオンナたちの末路
2024.7.11 LASISA編集部
女性視聴者たちがいちいち一喜一憂する理由
「Iさん(ヴィオラ奏者)の良さは30代にならないと分からない……。でも気付いたときには間違いなく(他の人と)結婚してて残っていない」「Kさん(経営者)すごく丁寧に関係を作ろうと望んでいたように見えた。もっと早くツーショットデートをしてたら良かったのに。絶対すてきな人だった」「Kさん、内面を見せ合う時間も作れずにキープみたいになってたの本当にもったいなかった」……
もし違う選択をしていたら、とifを語るのは恋愛リアリティーショーの醍醐味の一つと言えますが、今回はなおいっそう視聴者たちに熱がこもっているようにみられます。中でも多く見られるのは、自身の過去の経験とリンクしたコメントをつぶやく女性たち。
「自分の過去の恋愛を思い出すよ」「若いときは選べないよね、私もそういう経験あったよ」「若い頃恋愛で痛い目を見てきたからこそ分かる」「亜樹さん、まだ27歳なんだね」「20代は追われる恋より追う恋だったな」
今だから分かることがあるのは、あのときの経験があるから。正解か間違いか分からないまま突き進んできた過去の自分を振り返りつつ、今の自分を肯定する。そのような視聴のスタイルを楽しむ女性ファンたちが少なからず「バチェロレッテ」シリーズにはいるようです。
“あのとき違う選択をしていれば”という思いは、世間の多くの女性にとって共通する後悔であり、経験値であり、自身の大切な思い出であり誇りなのかもしれません。
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