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《失恋から立ち直るには?》「友達の存在」「男でできた傷は……」みんなが選んだ最も“効果的”な方法

2024.6.8 LASISA編集部

「マッチングアプリ大学」が、失恋から立ち直るための方法についての調査を実施し、その結果を発表しました。

つらい失恋…どうやって立ち直った?

つらい失恋…どうやって立ち直った?つらい失恋…どうやって立ち直った?

「マッチングアプリ大学」が、失恋から立ち直るための方法についての調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年5月、18~39歳の失恋経験がある女性300人を対象に、インターネット上で行われました。

 それによると、「失恋から立ち直るまでにかかった時間」について、最も多かったのが、「1カ月以上~3カ月未満」で24.7%が回答しました。2位~4位は僅差で、「1カ月未満」「3カ月以上~6カ月未満」「6カ月以上~1年未満」と続き、全体の約4人に3人にあたる76.1%の人が1年以内には立ち直ることができたことがわかりました。

 失恋から立ち直るために取った行動について聞いたところ、1位は「ひたすら泣く」で56.7%でした。

「毎日失恋ソングなどを聞きながら泣き、色々考えてお酒を飲んで泣き続けました」(34歳・東京)、「泣ける映画を見て気が済むまで泣いた(24歳・東京)」などのコメントが寄せられました。

 2位は「友達に話を聞いてもらう」で55%が回答しました。

「友達に毎日毎日ずっと同じ後悔や愚痴を聞いてもらい続けた。よくあれで無視されなかったというぐらいずっと聞いてくれた」(30歳・埼玉)「友達の家に泊めてもらい、一晩中、愚痴や後悔、彼氏の悪口を聞いてもらった」(31歳・東京)など、まさに持つべきものは友!といったコメントが寄せられました。

3位は「趣味や仕事に没頭する」で50%が回答しました。
「仕事も残業も喜んでやり、休みの日は無理にでも何か予定を組んだ」(38歳・静岡)、「一人の時間をなくそうと、片っ端から友達に連絡をし、彼氏のことを考える暇もないくらい予定を入れた。(29歳・大阪)など、空いた時間を作らない工夫をする人も多いようです。

 いろいろなことを試した結果「これが一番、効き目があったかも!」と感じたのはどんな行動だったかを聞いたところ、1位になったのは「友達に話を聞いてもらう」でした。

立ち直るのに効果があった行動立ち直るのに効果があった行動

「友達に話すのは最初は恥ずかしくて抵抗がありましたが、聞いてもらったらびっくりするくらい楽になってすぐに忘れられました」(37歳・北海道)「友達に失恋相手の愚痴を話すと、友達も一緒に愚痴ってくれる。『あんなやつどこが良くて好きになったんだろう!?』って気持ちに自然となれた」(23歳・東京)など、友達に話すことで自分の思いが整理できたと考える人が覆いようです。

 失恋に効果的な行動の2位は「あたらしい恋人候補を探す」でした。
「新しい彼氏ができた途端に全く未練がなくなりました」(27歳・東京)「男でできた傷は、男で癒すのが早いです。仲の良い異性の友達を作るとかでもいいと思います」(27歳・山形)などのコメントが寄せられました。

失恋をしたときは、とにかくつらい気持ちになりますよね。「失恋の数だけ出会いもある」「辛い失恋はそれだけ良い恋愛をしていた証であり、人として成長できた」「いつか絶対時間が解決してくれる」など、失恋経験が次の恋愛につながったり、自分を成長させてくれることもあるようです。次の恋愛に生かせたらいいですね。

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