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Z世代の6割が“一生独身”でも気にならない!? 独身希望、生の声「多分一生独身」「責任を負うことへの忌避感」

2024.5.27 イチジュ

Z世代の6割が一生独身でも気にならない!? 多様化する社会の中で、若者は結婚に対してどのように捉えているのか? リアルな声も交えて紹介します。

Z世代の6割が“一生独身”でも気にならない!?

Z世代の6割が一生独身でも気にならない!?Z世代の6割が一生独身でも気にならない!?

「Z世代には結婚願望を持たない人が多い」との説は本当なのでしょうか。内閣府男女共同参画局のデータによると、1970年の年間婚姻数は102.9万件でした。しかし、令和3年の年間婚姻数は51.4万件にまで減少しています。Z世代以外も含むデータですが、日本において結婚する人そのものが減っていることがわかるデータです。

“一生独身”でも良いZ世代は過半数を超える

結果的に一生独身でも気にならない割合/BIGLOBE調べ結果的に一生独身でも気にならない割合/BIGLOBE調べ

「あしたメディア by BIGLOBE」では、全国の18歳から69歳までの男女1,000人を対象として、将来の生活に関する質問を実施し、結果を公開しました。

 その調査によると、Z世代のうち6割強が「結果的に一生独身でも気にならない」と回答しています。全体から見ると、その割合は非常に大きいといえるでしょう。

法律婚にはこだわらないがパートナーと暮らしたい/結婚しているが法律婚でなくてもよいと思うか/BIGLOBE調べ法律婚にはこだわらないがパートナーと暮らしたい/結婚しているが法律婚でなくてもよいと思うか/BIGLOBE調べ

 ただし、「独身=パートナーがいない」というわけではありません。

「法律婚にはこだわらないがパートナーと暮らしたい/結婚しているが法律婚でなくてもよいと思うか」の設問では、Z世代の51.1%が「思う」と回答しています。パートナーがいても、法律婚にこだわらず、「事実婚」を選択している人も多いのが現在の状況です。

 また、「選択的夫婦別姓が制度化されたら結婚したい」と考えている人の割合は39.7パーセントでした。そのため、選択的夫婦別姓が導入された場合、婚姻率が変化する可能性もあるでしょう。

一生独身でも良いという生の声

 X(旧Twitter)から、結婚に関する生の声を紹介します。

「そんなに結婚したいと思ってなくて、たまたまそういう人と出会えたら良いなくらいの気持ちなので多分一生独身だと思う」

「身近なZ世代の人たち、恋人がいても結婚願望がないんだけれど、話を聞いていると無責任じゃなくてむしろ逆で、多くの責任を負うことへの忌避感を強く持っているからだな、という感触がある」

「結婚したくない」のではなく、「強い結婚願望がない」と見える投稿が多く見受けられるといった印象です。一方で、次のような投稿もありました。

「Z世代で括らないでくれ、私は19歳だが文字以外のSNSは苦手なんだ、昇給したいし結婚もしたいし家も欲しいんだ、勝手に若者の総意に巻き込むでない」

 強い結婚願望を持たない人が多いのは事実であるものの、Z世代の全員ではないようです。

幸せの形の多様化

 かつて、日本では“結婚して子どもを持つ”ことが幸せの形であるという考え方が一般的でした。しかし、現在は幸せの形も多様化しているのだと考えられます。生活面や経済面での不安から、結婚を躊躇する人も多いでしょう。

 法律婚を選択する
 事実婚を選択する
 独身を貫く

 どの生き方が正解、と周囲が決めることはできません。どのような選択をするにせよ、個々が自分らしく生きられるような社会となることが理想だといえるでしょう。

 イチジュ

ウェブマーケティングの会社を経営しつつ、趣味は料理や時計、車と幅広い領域に興味を持つ。特に料理が好きで、寸胴鍋でスープを炊くことも! 得意分野は、趣味領域のほかに金融やIT領域。

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