意外なデータが発覚! お酒が飲める人の方が《圧倒的》に結婚しやすい?SNSで話題に
2024.5.21 LASISA編集部
結婚といえば、人生の中でも大きなイベントのひとつですよね。結婚相談所を運営する会社が2024年4月に発表した「お酒が飲める人の方が成婚率が高い」という調査結果がネット上で大きな話題を呼んでいました。いったいどんな意見が出ているのか、詳しく見ていきましょう。
男女ともに飲酒する人は成婚しやすい!?
結婚相談所や婚活アプリなどの事業を展開するIBJが、2024年4月15日に公開したのが「成婚白書 2023年度版」。「成婚白書」には婚姻に関するさまざまなデータが記載されていますが、SNS上で話題になっているのは「飲酒と成婚」のデータです。
「成婚しやすさ」という独自の指標で、飲酒する男性は成婚しやすさが123%、飲まない男性は74.8%、つき合い程度に飲む人は98.3%という結果に。
女性の場合は、飲酒する人が118.5%、飲まない人が91.8%、つき合い程度だと99.7%という結果が出ています。
この結果に対してネット上では、「確かに飲み屋やバー、イベントとか、積極的にお酒を飲む人はそれだけ出会いの場も増えるよね」「お酒の力でコミュニケーションがとりやすくなるというのはありそう」「飲みの選択肢がないと、デートの幅も狭まるよね」と分析する声が上がっていました。
その一方で、結婚相手としては飲酒する方が良いとも限らないようで、「飲まない男性の方が楽だと思う」「お金もがかかるし、運転できない時間帯が増えるっていうのも地味にめんどくさい」という意見も。一緒に生活していく中では、飲酒のデメリットが浮き彫りになるのかもしれません。また「飲まない方が健康的で良い」「病気になるとお金もかかる」と、健康のことを考える人も多いようです。
飲む人と飲まない人の夫婦やカップルからも多くの意見があがっており、「お互いの飲酒量が違っても上手くいくよ」「夫がお酒好きだけど、趣味みたいに捉えてる」といった声がありました。ただ、あくまでも「飲む側が飲まない側の気持ちを考えることが大事だと思う」という意見が多いようです。
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意外な調査結果が話題となりましたが、どちらの意見も考慮すると、つき合い程度に嗜むのが一番良いバランスなのかもしれませんね。
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