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【熱中症】過去5年で《4人に1人》が経験、隠れ熱中症も7割に…2024年の熱中症対策のポイントを医師が解説

2024.4.15 LASISA編集部

「アクエリアス」が、熱中症対策に関する実態調査を行い、その結果を発表しました。

アクエリアスが熱中症対策に関する実態調査を実施

熱中症対策に関する実態調査を実施熱中症対策に関する実態調査を実施

「アクエリアス」が、熱中症対策に関する実態調査を行い、その結果を発表しました。調査は、2024年3月4日(月)~3月5日(火)の期間、全国の15~89歳の男女1200人(男女各600人ずつ)を対象に、インターネット上で行われました。

過去5年で熱中症になった人は約4人に1人

図1:熱中症の経験図1:熱中症の経験

 それによると、「ここ5年間で熱中症になった経験」について、23.2%が「1~2度、熱中症になったことがある」、3.2%が「何度も熱中症になったことがある」と答え、あわせて26.3%と約4人に1人が熱中症を経験している結果でした。

 また、年代別・性別で詳しく見ると、熱中症の経験は10代(44%)が多く、10代男性は49%とほぼ2人に1人が経験しています。若い年代の方が熱中症にもなりやすい傾向が見られました。

熱中症の症状、「過呼吸」「筋肉痛」などは認知度低い

図2:熱中症と思うもの図2:熱中症と思うもの

 熱中症の具体的な症状を聞くと、「めまい」(66.2%)、「体の異常な熱さ(高体温)」(64.1%)、「体のだるさ、力が入らない」(63.5%)、「頭痛」(63.1%)は6割以上の人が症状として認識しています。

 一方、「筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)」(31.1%)や「過呼吸」(28.4%)を 熱中症の症状として認識している人は3割程度しかいませんでした。

自覚のない“隠れ熱中症”は7割に上る

図3:隠れ熱中症かも?熱中症症状の経験図3:隠れ熱中症かも?熱中症症状の経験

 図2の症状はすべて熱中症の症状です。そこで、過去5年間にこれらの症状になった経験を聞くと、いずれかひとつでもなった人は全体の71.8%でした。

 図1の通り、熱中症の経験を自覚する人は26.3%ですが、もしかすると熱中症かもしれない“隠れ熱中症”“熱中症予備軍”の人も含めると、熱中症経験者は約7割もいる可能性があります。年代別に見ると10代が86%と高く、男性(87%)も女性(85%)も、ともに高くなっています。

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