【婚活】初デートの割り勘はNG? アラサー女性5人に聞く「奢り奢られ論争」…女性が男性に期待することとは
2024.4.13 LASISA編集部
初デートは「奢られたい」――。そう考える婚活女性たちの心理とは? アラサー女性5人に赤裸々な思いを語ってもらいました。
男性が「奢る」「多く払う」女性の7割近く

初デートでの支払いは「男性に奢(おご)ってもらいたい」。そう考える女性は少なくありません。男女平等が強く求められ、男女雇用機会均等法の施行(1986年)から40年を迎えようとしている令和の現代、なぜ女性たちはなお「奢られたい」と切望しているのでしょうか。
※ ※ ※
食に関するメディア「ちそう」が行った調査(※)では、初デートの支払いについて「割り勘」と答えた女性は42.1%だったのに対し、「男性が多く払う」26.7%と「男性が奢る」31.3%の合計は68.0%と7割近くを占めました。
「男性が奢る・多く払う」と回答した女性たちが主張する理由は「相手の気持ちを行動で示してほしいから」(41.6%)、「相手が多めに支払うことに魅力を感じるため」(27.4%)などが上位に。
こうした女性の心理をより深掘りするために、アラサー(20代後半から30代前半)の未婚女性たちを集めて、それぞれの考えを赤裸々に語り合ってもらいました。果たして奢る男性は、奢らない男性より女性にとって魅力的なのか――?
※KOMAINUが運営する「ちそう」が2024年4月4~7日、全国の20歳以上の男女290人を対象にインターネット上で実施。「20代の頃、初デートの支払いはどうしていましたか?」という問いに対する女性の回答。
アラサー未婚の女性5人が“赤裸々”に語る
今回「奢り奢られ論争」に参加したのは、東京在住在勤の26~33歳の女性たち5人。全員独身で、交際相手がいる人もいない人もいます。また、濃淡の差こそあれ基本的には結婚願望があるメンバーです。
議論の前提として、
(1)相手は同世代(同い年か1~2歳程度年上)の男性
(2)まだ交際には発展していないが、お互いに内心「いいな」と思っている
(3)二人きりで初めて食事デートに行く。お店は相手が提案した
という設定条件の下、意見を出し合ってもらいました。
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