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【SNS発】「頭ポンポン」はセクハラ! ニュースきっかけに批判続出、“被害”経験の女性たちの声

2024.2.29 LASISA編集部

SNSで注目されている話題や議論を紹介する企画【SNS発】。今回は、あるニュースで注目された「頭ポンポン」についてです。

不快に感じる理由…さまざまな意見発信

職場の上司からいきなり頭ポンポン職場の上司からいきなり頭ポンポン

 「よく頑張ったね」などねぎらいの意味を込めて、相手の頭をポンポンとなでる、通称「頭ポンポン」――。これらの行為99件をセクハラなどと認定された岐阜県のとある町長が辞職する考えを表明し、話題となりました。X(旧ツイッター)では、この「頭ポンポン」がセクハラであるという認識をめぐって、女性ユーザーらを中心に「自分も同じ“被害”を受けたことがある」と怒りの声が上がっています。

※ ※ ※

 第三者委員会の報告によると同町長は、胸や尻を触るなど「強制わいせつ容疑に当たる可能性がある行為も含まれる」とされています。しかしそれらだけでなく、比較的軽い行為と見なされがちな「頭ポンポン」もまた屈辱的であり許されざる行為であると女性ユーザーたちは訴えています。

「私も以前、上司にされて嫌で嫌で仕方なかった」
「ボディータッチは基本的に全てNG」

と、承諾なしに他者に触れること自体がルール違反であるとする声や、

「相手が(若い)女性だからポンポンしたのであって、相手が自分より年上の男性ならやらなかっただろう」
「私はあなたのペットじゃない」

と、頭ポンポンに潜む相手への“見下し”やセクシュアルな意図に不快感を示す声などが上がりました。

 関連ワードとして多く散見されるのは「昭和」という単語。

「昭和で価値観が止まったまま。アップデートしろ」
「昭和で当たり前だったことを令和の時代も引きずるな」

と、昭和世代の感覚を批判する意見が多数並びました。

行き過ぎた批判は逆セクハラになる恐れも?

 ただSNS上の議論では、セクハラであると訴えるアカウントの発信にも、一部行き過ぎた内容があるのではと警鐘を鳴らす向きもあります。

行き過ぎた批判とは?

「こんなジジイに頭触られて喜ぶと思ったのか?」
「頭ポンポンが許されるのは××(イケメン芸能人)レベルの人だけ」
「そんなに女性の体に触りたいのか? キモい」……

 こうした発言に対して、

「エイジズム(年齢差別)的な言い方はそれ自体もセクハラになりかねない」
「イケメンならOK、というのは問題の本質を見失わせる」
「女性だけでなく男性であっても、他人の体にむやみに触れるべきでない」

など、冷静な指摘も見られます。

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