ウェディングフォト、アイデア次第でおしゃれ&かわいい3選♪ セルフフォト・自宅フォト・出張サービス
2024.2.24 岩井なな
結婚式を挙げないカップルが増えているというのは以前から聞きますが、ウェディングフォトの方法も多種多様になっています。今どきのスタイルを3つ紹介します。
結婚式を挙げていない人、3人に一人
結婚式を挙げていない割合は3人に一人の34.0%――。カネとホンネ調査研究所が2023年10月に発表したアンケート調査で、そんな現状が明らかになりました。結婚式の費用は平均300.2万円。同研究所は「結婚式の安くない費用が影響しているのでは」とコメントしています(同年8月、東京・愛知・大阪・福岡に居住する20~39歳の既婚男女412人を対象に実施)。
一方、挙式のような費用は掛けずにウェディングの記念を残せる「ウェディングフォト」は引き続き人気。そしてその手段は撮影スタジオやドレスサロンへ行くだけでなく、アイデアを凝らしたフォトがさまざまに増えています。
ただお金を掛ければよいというわけでもなく、節約しながらも工夫次第で夫婦の仲を深めて思い出に残る、おしゃれな写真を撮ることができます。
1.緊張せず自由なスタイルで“盛れる”方法
無人のセルフフォトブースでウェディングフォトを撮るのは、かなり今っぽいスタイルです。スマートフォンでもカメラでも、好きなツールを使って写真撮影が可能なフォトブースもあり、好きなだけカットを撮りたい、オフショットも残したいと思っているカップルにはぴったりです。
中にはボードや造花などの装飾やアイテムが設置されていて、自由に使ってOKというフォトブースも。自前のドレスアップやヘアメイクのクオリティーや華やかさには限界がありますが、アイテムをうまく使って個性を出したウェディングフォトを撮ることができます。
フォトブース運営者に聞いてみたところ、事前にインスタグラムなどで調べて、アイテムの使い方や写真全体の雰囲気のイメージを固めておくことで、スムーズに撮影ができるのだとか。
アイテムを持ち込みできるフォトブースもあるので、夫婦の小指を結んでつなげる赤い糸や大量の風船などを持ち込んで、よりハッピーでメルヘンな世界観を作ってみるのもおすすめです。
また、撮影スタジオでのウェディングフォトでよくある「カメラマンさんや慣れない環境に緊張して、夫婦共に顔が引きつりまくってしまった」という失敗を減らせるのもセルフフォトブースを使うメリットです。
撮影用のライトや三脚など撮影に必要な設備が用意されている場合もあるので、一般的なユーザーでも工夫次第でおしゃれで満足のいくウェディングフォトを撮れます。
【画像】今どき世代「ウェディングフォト」3つを見る!(画像13枚)
アパレル業界出身のウェブライター&取材ライター。ファッション、美容、恋愛など女性の自信につながるテーマを取り扱うのが好きで得意。近年は、あか抜けファッションとツヤ肌メイクについて研究中。
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