私立男子校ってどうなの?入学後の懇親会で「決定的な“違い”感じた」私立&公立、両方通わせた親が告白
2024.2.6 LASISA編集部
各大手塾が、毎日のように中学入試の合格速報を更新し続けており、2024年度の中学受験もようやくゴールが見えてきたようです。4月の中学校進学を前に、どんな学校だろう、保護者の雰囲気はどんな感じなんだろう、と子どもだけでなく親も不安になるものですよね。
公立&私立、入学後に感じた違いは?
各大手塾が、毎日のように中学入試の合格速報を更新し続けており、2024年度の中学受験もようやくゴールが見えてきたようです。
東京都の中学入試で私立の“本命校”の受験日は主に2月1日、公立中高一貫は2月3日となっています。合格発表の日を迎え、合格を手にした子、惜しくも実力を発揮できなかった子、諦めずに次の試験に挑む子……。受験を経験した親子はさまざまな感情で過ごしている時期ではないでしょうか。
中学校への進学を前に、どんな学校だろう、保護者の雰囲気はどんな感じなんだろう、と子どもだけでなく親も不安になるものですよね。
昨年の同時期に、2人目の中学受験を経験したというAさん。上の子は公立の中高一貫校を受検し、下の子は私立の男子校を受験したといいます。違うタイプの学校に通わせてみて、何か違いはあったのでしょうか。
なぜ、上の子と下の子で全く異なる学校を選んだのでしょうか。「下の子も上の子と同じ学校を目指したらいいと考えていました。しかし、下の子はこだわりがかなり強く、どうしても制服を着たくないということで私立中学受験をしました」(以下Aさん)
上の子を公立の中高一貫校、下の子を私立中学校に入れてみて感じた違いはあるのでしょうか。
「まず挙げられるのは、長期休暇の長さ、中間・期末テストの日が別ということですね。
上の子が通う中高一貫校は2学期制で、下の子は3学期制。当然、テストも学期ごとに、中間・期末がありどちらかが試験が終わっても、どちらかがテスト期間に突入、という感じです。休みやテスト期間が違うので、家族旅行などの予定を立てづらいですね。また、私立中学は夏休みも冬休みも長い……。上の子は、私立は休みが長くてずるい!と言っています」
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