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【厄年に何か起こった?】離婚、手術、倒産…30代女性の身に“これでもか”と降りかかった災難とは

2024.1.30 LASISA編集部

「厄年」とは、日本古来の風習で、「災いが降りかかりやすい」とされる年齢のことを指します。実際に厄年に何か起こるのでしょうか。30代には2回あるという女性の厄年。「厄が明けた」39歳女性に話を聞きました。

「よくない何かが起こる」イメージのある厄年

「よくない何かが起こる」イメージのある厄年「よくない何かが起こる」イメージのある厄年

「厄年」とは、日本古来の風習で、「災いが降りかかりやすい」とされる年齢のことを指します。

 厄年とする年齢は、数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳、61歳とされています。また、各厄年の前後の年齢も「前厄(まえやく)」「後厄(あとやく)」といわれています。また、男性の42歳と女性の33歳は「大厄(たいやく)」とされており、この時は、厄除け、厄払いなどに行く人も多いのではないでしょうか。

 厄年に科学的根拠はないとされていますが、「人生の節目」を迎えることが多い年齢にあたり、肉体的にも精神的にも不調が起こりやすい時期でもあることから、現代でも「厄年」は気をつけなければならない年齢として捉える人が多いようです。

 科学的な根拠はないとはいえ、「厄」と言われるとなんだか良くないことが起こりそうなイメージがあり気になりますよね。

 特に、女性の30代には2回の厄があり、32歳(前厄)、33歳(本厄)、34歳(後厄)、36歳(前厄)、37歳(本厄)、38歳(後厄)とされています。

 今年39歳になるAさんは、「30代は、一難去ってまた一難でした」と、自身の「厄年」に起こった出来事を語ってくれました。

「30代に厄年が2回あることを知ってはいました」とAさん。

「33歳で離婚をしました。実は32歳、つまり前厄で元夫の不貞行為や浪費癖など、私にとって婚姻生活を続けがたい夫の実態が発覚し、精神的にボロボロになりました。別居中も子どもの連れ去りなどがあり、一筋縄ではいかず離婚調停が長引いたため、33歳になって決着がつき、離婚しました。

離婚した後は、穏やかな日々が戻ってきて、『厄年だったわ~』なんて周囲に笑って話してたのですが……。この後もまだまだ続くとは……」

これが厄というものなのか…?Aさんを襲ったさらなる災難とは…

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