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美容師さんが嫌がる客は?「全然似てない芸能人に似せて」よりも断然困るオーダーとは

2024.1.10 LASISA編集部

美容室で失敗しないためにすべきこととは?

美容室で“失敗”しないための対策とは?美容室で“失敗”しないための対策とは?

 他にも困る客や困るオーダーはあるのでしょうか。

「そうですね……。当たり前のことですが、今ある髪の毛より長くしたり多くしたりはできません。ですので『他の美容室で短く切られ過ぎてしまったからマシな感じに整えてほしい』と言われた場合などは『さらに短く切ることにはなりますがよろしいですか?』と尋ねるなどします」

「また『前髪を切り過ぎてしまって何とかしたい』という要望も、『少し整えますので頑張って伸ばしていきましょう』と、カットするより励ますことが重要ですね」

 そして、Aさんいわく、こうした“失敗”を防ぐためにも「できる限り担当の美容師さんを決めること」が大事なのだとか。

 同じ美容師に毎回担当してもらえば、それまでの施術の履歴や希望のイメージも共有できていて、先々のプランを踏まえたヘアスタイルを提案してもらえます。髪質や生え癖も十分理解した上でカラーやカットを施してもらえます。

 物理的に不可能なオーダーはどんな美容師も受けられないでしょうが、自身の悩みを率直に相談したりアドバイスを求めたりといったことはウエルカムのようです。自分にとって話しやすい、そして腕を信じられる美容師さんを見つけたいものです。

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