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我が家を“コタツがある家”に!約25年ぶりにやってきた堕落系アイテム「コタツ」…果たして何が変わったか?

2023.12.30 千秋

結局「コタツ」は必要か?

こたつで寝転んだまま、YouTubeを楽しむ3歳児。さすがに座らせますが、このままご飯も食べさせてもらえるので、かなり気に入っている模様です。こたつで寝転んだまま、YouTubeを楽しむ3歳児。さすがに座らせますが、このままご飯も食べさせてもらえるので、かなり気に入っている模様です。

 最後に自宅にあったのは、実家に住んでいたときと言うレベルなので、何十年かぶりに自宅に導入してみたコタツ。素直な感想は「思った以上に和んで、家族の時間も増えていい!」といったものです。

 ただし、家電のなかでも珍しいゆるキャラ系というか、堕落系ともいえるのがコタツです。家族がなんとなく集まるのも、その一度入ると、トイレに行くのもイヤになるほどの心地よさにあるといえるでしょう。

 しかも、このコタツ、スマートフォンやNintendo Switchなどとの相性が最高。リビングの大画面テレビで地上波などを見ながら、それぞれがスマートフォンやポータブルゲーム機などを持ち込めば、家族がいっしょにいながら、それぞれが好きなことをしている状態を実現してくれます。最強のお正月アイテムともいえるのではないでしょうか。

 ある意味では、恐怖の堕落系アイテムともいえるコタツですが、実際に導入した我が家では、あまりにも快適で、少なくても今シーズンではこのままリビングに常設の予定です。さらにお正月ものんべんだらりと家族でコタツのなかで過ごすのを楽しみしています。

 まったくスタイリッシュでも格好よくもありませんが、数十年ぶりに導入したコタツは、強力な堕落系アイテムとして筆者たち家族をとりこにしています。暖房費の低減にもひと役買ってくれそうですし、いままで敬遠していたみなさんも、この自堕落なコタツの心地よさを導入することを検討してみてはどうでしょうか? 個人的におすすめです。

タンスのゲン:https://www.tansu-gen.jp/

編集ライター 千秋

アウトドア・レジャーに興味を持ちつつも、本格的な登山をするほどではない「やわらかアウトドア」派。どちらかというとやや陰キャ。カメラ、コンピューター、デジタルガジェットも得意分野。ネットショップ、ホームセンターあるいは100円ショップでは「安くてお得な感じ」なモノはないかと考えるのが好き。

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