婚活がうまくいかない女性がやりがちな「減点方式」とは？　やめれば恋もうまくいくかも！

2024.1.6 岩井なな

一般的に美人は婚活においてもアドバンテージと考えられますが、それでもうまくいっていないとしたら、どういう理由があるのでしょうか。

婚活女性がやりがちな「減点方式」とは？

　美人でモテそうなのに、なかなか結婚できない婚活女性には、何かしらの理由があります。原因の一つとして考えられるのが、相手の男性に対して「減点方式」を採っているという特徴です。具体的にどのようなマインドなのか、どのようなデメリットをもたらすのか、改善策も併せて考えていきます。

婚活女性がやりがちな「減点方式」とは？

　一般的に、かつ実際多くの場合、婚活をする女性にとって「美人であること」はアドバンテージとして作用すると考えられています。ただ一方、そうであるがゆえに、結婚願望があって婚活をしているのにも関わらずなかなか結婚が決まらない女性に対しては、それ相応の原因があるというケースも間々あります。

　とにかく受け身で内気だったり、性格がとても変わっていたりするから出会いのチャンスを逃している場合もありますが、男性から「外見は良くてもこの人と結婚するのは無理……」と思われてしまうパターンもあるのです。

　過去にモテた経験をいつまでも引きずっている、結婚相手を高望みし過ぎている……、そしてそれらを態度に出してしまい、男性側に敬遠されてしまう、などが挙げられます。お高くとまっている振る舞いは、美人で結婚願望があるのに結婚できない“婚活女子あるある”。その最たる例が、男性に対して「減点方式」を採る婚活女性です。

　もしも自分に当てはまる節があるなら、減点方式をする女性のマインドと行動を理解して、今すぐ改善していく必要があるでしょう。

無意識にやっている？　婚活女性の悪癖

相手のあら探しをしてしまうのが“減点方式”

　婚活女性に限らず、男女関係が発生するシーンでつい女性がやってしまいがちなのが男性に対する「減点方式」です。

　減点方式とは、男性に勝手にマイナスの点数を付ける行為。トークやデートを通して男性のマイナス面を見つけては減点していくというものです。減点方式をしてお相手を見ていては、男性側にもそのことが雰囲気で伝わり、避けられてしまうのは当然です。

　そもそも婚活で出会ったお相手はポイントがゼロからのスタートになるため、初対面の状態からどんどん減点していくだけの不毛な行為と言えるでしょう。

　減点方式とは、具体的に次のようなマインドを指します。

「イケメンなのに結婚相談所に登録しているということは、性格に難アリなんだろうな」
「マッチングアプリのプロフィールには『リードするタイプ』って書いてたくせに、全くエスコートしてくれないじゃない」
「この年齢でこの年収？　仕事ができないタイプ……ってコト？」

　女性側は婚活に真剣なあまり、婚活男性を厳しい目で見定めたりお相手の欠点ばかりに目がいってしまったりしているだけかもしれません。

美人なのに…婚活がうまくいかないバリキャリ女性

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