電気代節約のための工夫、できることからやってみない? ちょっとのことでお財布がピンチ脱出
2023.12.25 まっきー
2.見落としがちな付属機能も小まめにチェックを
炊飯器や電気ポット、お風呂など保温機能があるものは、なるべく保温機能をオフにしましょう。食べるときや使うときにもう一度温め直す方が、長時間の保温と比べて消費電力が少なくなり節電につながります。
また、テレビをはじめとする電気機器の主電源をオフにして待機電力を節約するという方法もあります。ただ、こちらは保温機能オフと比べると節電効率は低くなります。
3.窓辺の冷気をシャットアウトするために
暖房やヒーターで暖めた部屋の熱を逃がさないようにするため、カーテンを普通のものではなく断熱カーテンにしてみましょう。断熱機能を持つものとして、カーテンのほかに窓に貼るシートもあります。
ただし、断熱シートを貼ると窓の開閉に制限が掛かること、また日中の部屋の薄暗さなど生活に影響が出る場合があり、家中の窓の全てに断熱シートを貼ることは難しいかもしれません。それを踏まえて、断熱シートと断熱カーテンを併用して使うのがおすすめです。
断熱カーテンや断熱シート以外でも、暖めた熱を逃がさない工夫により節電につながるケースは多くあります。ホットカーペットを使うならその下に断熱マットを敷いたり、ヒーターを置くなら少し厚着をして温まった熱を逃がさないよう心掛けてみましょう。
一児の母。フリーでライターやYouTube動画編集をしています。料理が好きですが、腕前はイマイチ。おしゃれフードや占いが好きで、娘が寝た後にのんびりと女子向けサイトを見て情報収集するのが最近の楽しみです。
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