新年を迎える準備は進んでる?“ロス枝”を有効活用した生花のお正月飾り
2023.12.17 LASISA編集部
「美しく、うつろう四季と暮らす。」をコンセプトに掲げるECサイト「SiKiTO」(シキト)が、自社サービス“枝もの定期便”で発生するロス枝を有効に活用した生花のお正月飾りを受注販売を開始しました。
ロス枝を有効に活用した生花のお正月飾り

「美しく、うつろう四季と暮らす。」をコンセプトに掲げるECサイト「SiKiTO」(シキト)が、自社サービス“枝もの定期便”で発生するロス枝を有効に活用した生花のお正月飾りを受注販売を開始しました。
「SiKiTO」のお正月飾りは、「壱-しめ飾り」「弍-水引飾り 」の2種類。フラワーデザイナー監修のもと、すべてフローリストがひとつずつ手作りしています。
「壱-しめ飾り」の使用花材は、王松、ヒノキ(実付き)、イイギリ、稲、ゲーラックス、松笠。
常緑のヒノキと紅白の水引を添え、たわわに実るのは上品な紅みのイイギリ。神を「待つ」「祭る」ことから正月飾りに欠かせない松は、力強い直線の「大王松」が選ばれています。
お正月行事は、新たな年の豊穣を願い「年神様(としがみさま)」をお迎えする行事。しめ縄を飾ることで神聖な結界が生まれ、年神様が安心して家に来てくださるといわれているそうです。
「弍-水引飾り」の使用花材は、サンキライ、稲、ヒノキ。
古くから神聖視される常緑のヒノキと、シックな紅みとダイナミックな動きのあるサンキライを合わせたお正月飾りです。
たっぷり束ねた紅白の水引は、人と人の結びつきや引くほど硬く結ばれるという意味があります。
水はすべての汚れを清め、水が引いた後には清らかになることから縁起物とされているのだそう。また、束ねた稲は田んぼの神様の象徴。「今年もおいしいご飯が食べられますように。元気に過ごせますように。」と豊穣の願いを込めてみても。
「壱-しめ飾り」「弍-水引飾り 」の受注期間は12月21日(木)23:59までで、20日(水)から順次出荷が開始し、28日(木)までに届けられます。
価格は、「来い福」とかけた税込み5,129円。仕入れ状況によって、花材は一部変更となる場合があります。
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