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「ボンタンアメ」が激かわ北欧デザインに♡ マグ&ボウルのコラボ第1弾

2023.12.7 LASISA編集部

大正生まれの「ボンタンアメ」に、北欧スタイルのテキスタイルパターンが登場しました。このパターンを使った商品化第1弾はマグとボウル。コラボグッズを展開する狙いとは?

みんな知ってるパッケージから描き起こし

大正生まれの「ボンタンアメ」北欧デザイン登場 コラボグッズ展開の狙いとは?大正生まれの「ボンタンアメ」北欧デザイン登場 コラボグッズ展開の狙いとは?

 セイカ食品(鹿児島市)が製造する「ボンタンアメ」。1925(大正14)年生まれのロングセラーお菓子にこのたび、北欧デザインを取り入れたテキスタイルパターンが登場しました。ライセンス商品の企画製造などを行うヒキダシ(東京都江東区)との協業によるもので、このパターンを配した商品化第1弾としてマグカップとボウルの食器が発売中です。

ボンタンがちりばめられた食器に

 その名も「ボンタンアメ(R)パターン」。ボンタンアメの箱にデザインされた南国特産果実ボンタン(文旦)と紺色が北欧風の柄として描き起こされています。

 モダンなムードをまとったパターンを使う商品化第1弾は、1941年に米国オハイオ州で誕生したガラス食器ブランド「Fire-King(ファイヤーキング)」とのコラボです。

 ミルクホワイトとサファイアブルーのガラス地に、細かいボンタンの総柄プリントを施したスタッキングマグとボウルの2種類計4アイテムで、レトロさとヴィンテージ感のあふれる食器に仕上がっています。

 日本の誰もが知るボンタンアメを、北欧デザインに描き起こした狙いはどのようなものなのでしょうか。ヒキダシの担当者に話を聞きました。

なぜ大正生まれの“和菓子”を北欧デザインに?

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