美顔器メーカー「ヤーマン」、東京・銀座にフラッグシップストアをオープン!
2023.11.29 LASISA編集部
設立45周年を迎えるヤーマンは、同社初となるグローバル フラッグシップストア「YA-MAN the store GINZA」を2023年11月29日にオープンしました。
商業の中心地 銀座にオープン
美容機器と化粧品の開発、製造を行うヤーマンは2023年11月29日、東京都中央区に「YA-MAN the store GINZA」をオープンしました。同店舗はヤーマンの美容テクノロジーを日本のみならず、世界に発信する同社初の「グローバル フラッグシップストア」と位置づけられており、11月28日、報道陣に先行公開されました。
同社は東京都江東区に本社を置く企業で、中国をはじめとするアジアに加え、2023年には米国での美顔器やヘアケア製品の本格進出などグローバルへの展開を強化しています。「YA-MAN the store GINZA」は、そのグローバル戦略の拠点として、海外から日本を訪れる観光客でにぎわう商業の中心地、銀座に出店したといいます。
同店舗はテクノロジー感のあふれるラグジュアリーな空間の中で、同社の研究開発拠点「表情筋研究所」から生まれたコア技術を搭載した基幹ブランド「YA-MAN TOKYO JAPAN」に加え、ハイスペックな技術を搭載したサロン推奨ブランド「YA-MAN PROFESSIONAL」、長年敏感肌と向き合ってきた「オンリーミネラル」などのコスメまで、ヤーマン製品の全ラインアップを体験できるとのことです。
2024年1月には顔専門トレーニングジム「FACE LIFT GYM(フェイス・リフト・ジム)」を2階に併設する予定で、専門のトレーナーによる最新の美容機器を使った表情筋トレーニングのほか、長年の表情筋研究から生まれたメソッドを体感できる場とするそうです。
先行発売商品「ブルーグリーンマスク」
開業と同時に同店舗で先行発売される「ブルーグリーンマスク」は、装着するだけでLEDによる美肌ケアが行える機器で、同社がLEDに持つ高い知見を生かした商品となっています。
LED美容は光の色によって肌深部に到達する深さが変わる特性を利用し、色ごとにさまざまなスキンケア効果を期待して行うもので、ダウンタイムがほとんどないことから主に美容クリニックを中心に採用されているそうです。近年は手軽に取り入れられるマスク型のLED美顔器が世界的に人気で、市場が形成されつつあるとする一方、マスク型のLED美顔器は顔の部位によって光の照射ムラが生じてしまうことが課題で、正しく効果を出すためには光源から一定の距離を保ち、ムラなくLEDを照射する必要があるといいます。
そのような中で、同社はマスク型美顔器の代名詞ともなった「メディリフト」シリーズのマスク開発の知見を生かし、顔の凹凸にフィットするシリコーンマスクを開発。高密度・均一照射を実現するハードを実現させ、長年のLED研究の成果を最大限に発揮する商品といいます。
同商品は「YA-MAN the store GINZA」にて11月29日より先行発売され、価格は11万円(税込み)です。
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