【甜妹メイク】2023年流行のメイクをおさらい♡ 「白湯メイク」「くらげメイク」との違いは?
2023.11.29 岩井なな
2023年もさまざまなメイクトレンドが世間を彩りました。その中から「白湯メイク」「くらげメイク」「甜妹メイク」をおさらいします!
各メイクの特徴をおさらい
2023年もさまざまなメイクトレンドが世間を彩りました。
「白湯(さゆ)メイク」は、中国発の透明感のあるナチュラル風メイクのこと。まさに白湯のように透き通ったマットな白肌に、彩度を抑えたニュートラルカラーを合わせるのが基本。素朴ではかない雰囲気が出せる、一見すっぴん風の美人見えメイクです。
派手さがないため、誰でも取り入れやすいのが人気の理由。パープル系のカラーコントロール下地などでベースを明るく整えて、ファンデーションは肌より少し明るめのカラーをチョイス。ルースパウダーでサラサラな質感に仕上げるのがポイントです。
アイメイクやリップも、ナチュラルなベージュ系や血色感をプラスする程度の色味が◎。チークを頬だけでなくあごやこめかみにも少しだけのせることで、ほてった少女のようなピュアさを表現できます。
そして「くらげメイク」は、寒色カラーやグリッターを使うことで「透明感が爆上がりする」と評判になったメイクです。透明感やかわいらしさだけでなく、大人っぽい妖艶さも引き出してくれるとTikTokで話題になりました。
一番のポイントは、「青カラコン×青アイシャドウ」と「白いアイライン×大粒ラメ」で作る幻想的な目元。敬遠されがちな青系シャドウも、下まぶたにピンクを入れることでバランスが取れて愛らしい印象に。カラコンが苦手な人は、アイシャドウやラインにブルー系を取り入れるだけでもトレンド感がぐんとアップします。
ベースはカラーコントロール下地でトーンアップさせ、グロッシーなハイライトでツヤ肌に仕上げるのが特徴です。涼しげな印象で、特に夏の頃に支持を集めていました。
こうしたアジア発・SNS発として注目されたメイクのもう一つが、中国語で「甘みを感じる女の子」を意味する「甜妹(てんめい)メイク」です。
妹っぽい、かわいらしい顔面になれる甜妹メイク。2023年の振り返りとして、白湯メイクやくらげメイクとの違いやバズった理由などを紹介します。
アパレル業界出身のウェブライター&取材ライター。ファッション、美容、恋愛など女性の自信につながるテーマを取り扱うのが好きで得意。近年は、あか抜けファッションとツヤ肌メイクについて研究中。
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