「スマホ入浴」するのは男女どっちが多い? 若い世代ほど多い傾向、LIXILが調査結果
2023.11.26 LASISA編集部
11月26日の「いい風呂の日」に併せて、LIXIL(リクシル)が入浴時におけるスマートフォンなどの使用経験に関する意識調査を行いました。
お風呂場にスマホ、持ち込みますか?

11月26日の「いい風呂の日」に併せて、LIXIL(リクシル)が入浴時におけるスマートフォンなどの使用経験に関する意識調査を行いました。
「長風呂に関する意識調査」は2023年10月、10~50代の男女3163人を対象に事前調査を行い、そのうち入浴時にスマートフォンなどの使用経験が過去1回以上あると答えた500人を対象に本調査を行いました。
それによると、長風呂のイメージは「身体の芯から温まることができる」(89.8%)、「心身がすっきりする」(84.2%)などと答えた人が多く、「美容に良い効果がある」(73.6%)や「肌のしっとり感やうるおいが増す」(63.6%)など、美容に良いとのイメージを持っている人が多いことも分かります。
「長風呂した」と感じる時間は、「30分以上」が33.2%で最も多く、次に「20分以上」(24.2%)となりました。
長風呂をした理由については、最も多かったのが「スマートフォンやタブレットを使用していて、気付いたら長時間入浴していた」で45.0%。これは若い世代ほど回答が多く、10代は54.0%、20代は55.0%に上りました。一方、40~50代では「入浴前から、長時間入浴をしようと思っていた(リラックスするため)」との回答が多くなりました。
「スマホ入浴」で何をしているのか?

入浴中に取る行動として「スマートフォンやタブレットを使用する」は全体の51.6%、性別では男性が46.0%、女性が57.2%で女性の方が多くなりました。これは年代が若いほど性差が表れる傾向があり、10代では男性38.0%、女性72.0%、20代では男性46.0%、女性66.0%となっています。
「スマホ入浴」で行うことの1位は全世代とも「動画・映画視聴」。10~20代は「SNS」が2位で、30~40代は「インターネット検索」、50代は「音楽、ラジオ」となりました。
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