【レビュー】北欧ブランド「moz」のミニショルダー2種類を比較! あなたは“2WAY”派?“財布”派?
2023.11.19 LASISA編集部
宝島社から発売中の2種類のショルダーバッグ「moz 2WAYで使える! 5ポケット ショルダーバッグBOOK」と「moz じゃばらポケット付き高機能ショルダーバッグBOOK」を比較レビューしました。
2種類のショルダーバッグを発売中

「宝島社」が、ショルダーバッグが付録になった「moz BOOK」を発売中です。
現在発売しているのは、2023年10月27日(金)に発売した「moz 2WAYで使える! 5ポケット ショルダーバッグBOOK」、11月7日(火)に発売した「moz じゃばらポケット付き高機能ショルダーバッグBOOK」の2種類。どちらも肩掛けタイプのミニショルダーバッグです。
今回、LASISA編集部のスタッフが実際に使ってみてそれぞれの特徴をレビューしてみました。どちらを買うか迷っている人は参考にしてみてください。
「moz 2WAYで使える! 5ポケット ショルダーバッグBOOK」

まず、「moz 2WAYで使える! 5ポケット ショルダーバッグBOOK」のショルダーは、手持ち、肩掛けの2WAYで使えるのが特徴で、コロンとした形がとてもかわいいです。
mozとはスウェーデン語でエルク(ヘラジカ)という意味で、バッグフロントのエルクモチーフのロゴがアクセントになっています。
ロゴの下には、小さなポケット。ちょっとした小物を入れることができるようになっています。
サイドにもポケットがあり、350mLサイズのペットボトルを入れることができます。今回、500mLが入るか試してみましたが、頑張れば500mLのペットボトルもねじ込むことが可能でした。
内ポケットは2つあり、スマホやICカードなど大切なものをいれるのにピッタリです。
バッグ本体のサイズは(約)横22cm×縦20cm×マチ13cm。ミニショルダーでも高さとマチがあるので、ちょっとしたお出かけには十分なサイズ。筆者は、最低限のお出かけアイテムとしてペットボトル、財布、モバイルバッテリー、ハンカチ、定期、スマホ、小さめのポーチ、折りたたみ傘を入れているのですが、収納することが可能でした。
ショルダーの長さは最長135cmまで調節可能で簡単に取り外せるようになっているので、シーンに合わせて使い分けることができそうです。
「moz じゃばらポケット付き高機能ショルダーバッグBOOK」

もうひとつのショルダーバッグが、セブンネットショッピング、セブン‐イレブン限定で発売されている「moz じゃばらポケット付き高機能ショルダーバッグBOOK」です。
こちらはとにかく高機能です。
まずフロントポケットのファスナーをガバッと開くと、6枚分のカードポケット、小銭入れ、お財布入れがついています。
メインの収納部分には、スマホやICカードを入れられる2つのポケットがついており、カバンのなかで見失いがちな鍵をつけられるキーリングホルダーが付いています。
背面にはイヤホンのコードを通せる穴が付いており、音楽をよく聴く人にはうれしいポイント。
サイズは(約)縦18cm×横24cm×マチ8.5cmでショルダーストラップの長さは最長140cmまで調節可能です。
横幅があるので、500mlのペットボトルも収納可能でした。お財布代わりになるショルダーバッグを探している人にはピッタリかもしれません。
どちらも収納力抜群のショルダーバッグ。値段は、「moz 2WAYで使える! 5ポケット ショルダーバッグBOOK」が税込み2728円、「moz じゃばらポケット付き高機能ショルダーバッグBOOK」が税込み2618円。
ご自身の使い道にあったタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
※記事の一部を修正しました。(2023年11月21日 11:34)
recommend
こちらもおすすめ