【国際男性デー】ぼんやり系男子がイメチェン! 髪型で人はどのくらい変われる?
2023.11.19 LASISA編集部
髪型を変えると人はどのくらい変われるのか? 「国際男性デー」に併せて花王サクセスが展開している「かっこつけない理容室」に潜入取材しました。
「国際男性デー」に考えたい、男性の自己肯定感
東京都内の企業に勤める20代のIさんは悩んでいました。同僚や上司に「つかみどころがない」「ぼんやりしているように見える」と言われてしまうことについて。うっかりミスはたまにするけど、仕事にはだいぶ慣れてきたはず。もっと信頼感や責任感を感じてもらえるようになりたいのに――。ここらで自分を変えたい、そう思い立った彼が向かったのは、とある理髪店でした。その名も「かっこつけない理容室」。
なりたい雰囲気を理容師に伝えて
「かっこつけない理容室」は、花王のメンズケアブランド「サクセス」が企画したキャンペーン。高級理容室を展開するHIROGINZAの協力のもと、全国の「ヒロ銀座」と「PREMIUM BARBER(プレミアム・バーバー)」35店舗で、「国際男性デー」である11月19日を挟む2023年11月17日(金)から12月17日(日)の1カ月間、行っています。
入店するとまず利用客は、なりたい雰囲気やパーソナリティーを表す30単語を書いたキーワードシートを渡されて、その中からいくつかを選んで理容師に伝えます。
今回、実施期間に先駆けてこの理容室を体験してもらったIさんが選んだのは、「行動的」「チャレンジ」「信頼感」「自由」、そして「責任感」の5つ。「信頼感や責任感を出しつつ、行動力でチャレンジをしながら、自由も忘れたくない」と。なかなか欲張りなオーダーです。
これに対し、今回担当してくれる仲村渠荘(なかんだかり・そう)さんは「かしこまりました。Iさんに似合うヘアスタイルにしていきますね。……前髪は上げてみましょうか。サイドは刈り上げますけど、まだ若手でしょうしあまり短くし過ぎない方がいいかな」と、具体的な髪型に落とし込んだ提案をしていきます。
「お願いします……!」。IさんのGOサインとともに、仲村渠さんが勢いよくその頭にバリカンを入れていきます。
ウイ~~~ン!ウイ~~~ン! 耳を隠すほど長かったサイドの髪が、どんどん削り取られていきます。久しぶりというバリカンにちょっと不安げな表情のIさん。一体どうなってしまうのでしょうか。
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