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自分をリセットする時間“夜活”の目的について、3位「健康増進のため」、2位「リラックスするため」1位は? 1カ月にかける費用感まで

2023.11.11 LASISA編集部

終業後から寝るまでの時間“夜活”に関する調査を全国の男女20歳~69歳に実施した夜活の内容や目的、費用感が公開されました。夜の時間を有効活用したい人は必見!

仕事終わりの時間って、みんなは何をしている?

みんなの“夜活”事情みんなの“夜活”事情

 突然ですが、みなさんは終業後から寝るまでの時間“夜活”をしていますか? 本本記事では、日々の生活を送るのに精一杯で、家と職場の往復になっているという人に向けて、“夜活”に関する意識調査をまとめたデータを交えながら、終業後の有意義な時間の過ごし方について紹介しています。何か新しいことを始めたいと考えているけれど、何をすればいいか漠然で明確な計画が立てられていないと感じる人はぜひ参考にしてみてくださいね!

 今回、マーケティングリサーチ事業「クロス・マーケティング」が、終業後から寝るまでの時間“夜活”に関するインターネット調査を2023年11月3日(金)~5日(日)期間で実施。全国の男女1100人(20歳~69歳)を対象に集まった有効回答を元に、“夜活”の内容や目的、費用感に関する結果が公開されました。

“夜活” を実践している割合は42.7%

 “夜活” を実践している割合について/クロス・マーケティング調べ “夜活” を実践している割合について/クロス・マーケティング調べ

 実際に“夜活”を実践していると回答した全体の割合は、42.7%という結果でした。どんなことをしているかについては、男女全体で見ると「読書」26.2%、「散歩・ウォーキング」23.6%、「筋トレ・ジムに行く」16.0%が上位を占めると言う結果になっています。男女別で見ると、男性は「散歩・ウォーキング」「筋トレ・ジムに行く」ウェイトを置く傾向が強いことがわかりました。一方で女性は「カフェに行く」「日記をつける」という回答が多く集まりました。

“夜活”をする目的については男女共通で、5位に「体力保持・向上のため」18.7%、4位に「気晴らし」20.0%、3位に「健康増進のため」21.1%、2位は「リラックスするため」26.2%、1位は「好きなものを楽しむため」32.1%という結果に。1カ月あたり“夜活”にかける金額に関しては、1000円未満または、1000円以上5000円未満を合わせた回答が、46.4%と多くの割合を占めていました。

 終業後に自分の時間を作る“夜活”に対する世間のイメージとしては、「定時退社できるよう効率的に仕事を進め、限りある自分の時間を有効活用できる、有能な人」「朝活の夜版。夜の時間を有効に使う」「間接照明の中、ゆったりした気分で自分をいたわることをするイメージ」といったプラスの意見が寄せられていました。

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