スニーカーの“捨て時”いつ?毎日履いた時の“寿命”調査で判明! 長持ちさせる方法は?
2023.10.21 LASISA編集部
スニーカー研究メディア「すにらぼ」が、スニーカーの寿命に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。
スニーカーの寿命は?
スニーカー研究メディア「すにらぼ」が、スニーカーの寿命に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。
調査は、2023年10月、10~70代の男女300人を対象にインターネット上で行われました。
それによると、「ご自身の経験から、スニーカーの寿命はだいたい何年だと感じていますか?」に対し、「3年」が92票で最も多く全体の30%を占め、続いて「2年」、「1年」の順でした。結果として、1人あたりのスニーカーの平均寿命は「2年10カ月」でした。
同じスニーカーを毎日履く人もいることから、「1足のスニーカーを毎日履くと仮定した場合の寿命」も調査。その結果、平均寿命は「1年8カ月」となりました。
スニーカーの捨て時は?
「スニーカーの寿命を伸ばすためにしていること」について、「複数のスニーカーを交換しながら履く」が最も多く、次いで「汚れを定期的に落とす」「日陰でよく乾かす」といった日常の手入れに関する回答が多く寄せられました。
さらに、「スニーカーの捨て時のタイミング」についてもアンケートを実施。結果は、「靴底がすり減った時」が最も多く、次いで「傷などで生地が劣化した時」「洗っても汚れが落ちない時」といった外観や清潔感に関する要因が捨て時の判断基準になっていることがうかがえます。
「すにらぼ」は「適切なケアを施すことで5年以上持たせることも可能」とし、「経験から言うと、寿命を延ばすための最も効果的な方法は『防水・撥水スプレーの使用』。雨水や汚れからスニーカーを保護することができ、長く快適に履き続けるための手段としては欠かせないアイテムだと思います」とアドバイスをしています。
https://sneakers-labo.com/sneakers-lifespan/
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