10月15日てんびん座「新月」と“日食パワー”が重なるラッキーデイ! 人生リスタートに最適な願い事は?
2023.10.14 水浦裕美
10月15日は「新月」が、てんびん座で起きる日です。金環日食と重なることで、月のパワーがより強化されるこの日に、お願いすべきことを伝授します!
「新月」と星座の関係

10月15日(日)は、「新月」がてんびん座で起きる日です。約29日ごとに巡ってくる「新月」は、1年で12回迎える計算になりますが、その全てが同じ「新月」ではありません。
「新月」は、地球から見ると月と太陽が重なり、同じ星座の位置になる日です。地球も月も太陽を回っているので、毎回違う星座の位置で起きています。1年を通して12星座全てで迎えることになります。
「新月」は月の満ち欠けの中でスタートに位置するため、その周期は「新月」の時に位置していた星座の影響を色濃く受けます。つまり、願い事をする時は、位置していた星座が持つテーマや得意分野を踏まえたうえでお願いをしたほうがスムーズにかなうと言うわけです。
「新月」と金環日食のダブルパワーで願い事がかないやすくなる

この日の「新月」は、特にスペシャルな理由を解説します。この日は、アメリカ北西岸からメキシコ、中米、ブラジルなどの場所で金環日食が起こるからです。金環日食になるのは日本時間では深夜になるので、残念ながら日本では観測することはできませんが、そのパワーはしっかりと私たちの元にも届いているので安心してくださいね。
まず日食とは、月が地球と太陽の間に来ることで、太陽が欠けて見えたり、太陽全体が一瞬見えなくなってしまったりする現象のこと。金環日食は、月が地球から離れた位置で日食することで、月の見かけの大きさが太陽に比べて小さくなり、太陽のフチだけが見える現象です。子どもの頃に観測したことがある人も多いのではないでしょうか? この金環日食には、再生やリスタート、復活を意味する強いパワーが宿っているんです。
つまり、何かを始めるのに向いている「新月」と、リスタートのパワーを意味する金環日食が組み合わさるこの日は、新しいスタートを切るのに最適な日といえるでしょう。
女性誌編集部を経て、2011年よりフリーの編集ライターとして活動。 女性誌を中心に、メンズ誌、WEB媒体、書籍、企業の販促物などの制作に携わる。 美容、ライフスタイル、タレントインタビュー、マネー企画などを幅広く担当。 プライベートでは、3歳&1歳男の子のママ。
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