服薬補助の“ねるねるねるね”が登場! 保護者の「困った」を知育菓子で解消
2023.10.4 LASISA編集部
「クラシエ」が、お菓子感覚で服薬補助する商品「おくすりパクッとねるねる」を、2023年10月16日(月)に全国のドラッグストアを中心に発売します。
お菓子感覚で服薬補助する商品が登場

「クラシエ」が、お菓子感覚で服薬補助する商品「おくすりパクッとねるねる」を、2023年10月16日(月)に全国のドラッグストアを中心に発売します。
「おくすりパクッとねるねる」は、1986年に発売したロングセラー知育菓子「ねるねるねるね」に薬を混ぜ合わせて使用する服薬補助食品です。
「ねるねるねるね」とは、粉と水を混ぜると色が変化し、ふわふわした食感になるクラシエが発売している知育菓子です。
今回発売される「おくすりパクッとねるねる」は、医療現場の薬剤師の「子どもにお薬を飲ませる際に『ねるねるねるね』を使用している」という声がきっかけで生まれた商品。
多くの子どもたちが苦手とする“おくすりタイム”に楽しく向き合えるよう「ねるねるねるね」の特長を生かして開発したもので、作った「ねるねるねるね」に薬を混ぜたり、薬を包んで食べるとことで、薬特有の苦味や香りが低減されて飲みやすくなる、と同社は言います。薬を残さずに全量服薬できるよう、通常の「ねるねるねるね」よりもでき上がり量を1/3程度に抑えるといった工夫をし、食べやすさと使いやすさを両立させたそうです。
また、同社は「ねるねるねるね」を服薬用に商品化するにあたり、薬の苦味をマスキングし、アレルギー物質(アレルギー表示義務・推奨の28品目)を不使用とするなど服薬に適した品質を追求し、子どもや保護者が安心して使用できる設計になっています。さらに、薬の溶出性を妨げないことを国立成育医療研究センターとの共同研究により確認しています。
パッケージデザインは全3種類。メロンソーダ味・イチゴ味の2種類が各3袋入りで、使用する際は1回1袋使い切るため、一箱6回分使用できます。
対象年齢は1歳以上、成長にあわせて咀嚼(そしゃく)が可能な子どもに使用すること、薬との飲み合わせは医師または薬剤師に相談することなど、使用上での注意もあります。
「おくすりパクッとねるねる」は、悩みを抱えている保護者も多い“子どもの服薬問題”を解決するための頼もしい商品になりそうです。
※「知育菓子」は「クラシエ」の登録商標です
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