「お金がたまらない理由」切実すぎた 2位「必要支出が多い」3位「計画性がない」を抑えた圧倒的1位は?
2023.9.29 LASISA編集部
求人情報サイトなどを運営するビズヒッツが「お金が貯まらない理由に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。当事者たちの切実な声を紹介します。
貯蓄「できていない」が7割占める
求人情報サイトなどを運営するビズヒッツが、「お金が貯まらない理由に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。
調査は2023年8月11日(金)~12日(土)、10~60代以上の男女500人を対象にインターネット上で行われました。
それによると、「十分に貯蓄できているか」という問いに対し「十分できている」と答えたのは12.4%。「まあできている」17.2%、「あまりできていない」39.0%、「全くできていない」31.4%で、「できていない」と感じている人が全体の7割を占めました。
「収入の何割を貯蓄しているか」については、「ほとんどしていない」が26.8%で最多。次いで「1~5%未満」と「20%以上」がいずれも20.2%で、貯蓄できている人とできていない人の二極化が進んでいる状況がうかがえます。
リアルで切ない「貯蓄できない理由」
「お金がたまらない理由」については、「必要な支出が多い」(86人)、「計画性がない」(83人)を抑えて「収入が少ない」が圧倒的に多い134人。その他、4位に「収入が不安定」(46人)が入るなど、そもそもの収入が十分でないことを理由に挙げる人が多くいる結果となりました。
回答者らからは、
「収入が少なく、生活費で全てなくなってしまう」(女性30代)
「病気で十分に働けなくなり、収入が少なくなった」(男性40代)
などの声が寄せられていました。
また、お金をためるための工夫としては、「節約する」(179人)、「副業する」(145人)などが上位に並びました。
recommend
こちらもおすすめ