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【1日で配布終了】話題になった牛乳石鹸“赤箱”ブックカバー! 再生産の予定も? 横浜で赤箱イベントも

2023.9.3 LASISA編集部

「正和堂書店」が配布した、牛乳石鹸の「カウブランド赤箱」モチーフのブックカバーとせっけん型のしおりが話題となっています。

1000セットが1日で配布終了! 「カウブランド赤箱」でデザインのブックカバー

1日で1000セットが配布終了した「カウブランド赤箱モチーフのブックカバー」1日で1000セットが配布終了した「カウブランド赤箱モチーフのブックカバー」

「正和堂書店」(大阪市鶴見区)が、「牛乳石鹸(ぎゅうにゅうせっけん)共進社」(同市城東区)の「カウブランド赤箱」モチーフのブックカバーとせっけん型のしおりを、2023年8月に同店で無料配布し、話題となっています。

「カウブランド赤箱」は、1928年に発売されたロングセラーのせっけん。固形石けんなのに意外とつっぱらない、コスパが良いという理由から、近年は「洗顔料」として再注目されています。

 その「赤箱」がモチーフとなったグッズは、SNSでも「レトロでかわいい」「赤色が映える」と大人気。

 配布対象は、「正和堂書店にて文庫本購入」もしくは、「正和堂書店ECサイトで他ブックカバー購入」した人で、1000セット用意されているにもかかわらず、当日に全て配布終了してしまったそうです。

 今回、正和堂書店と協業した「牛乳石鹸」のX(旧ツイッター)公式アカウント「牛乳石鹸公式(@cowsoapcp)」は、「想定をはるかに超える反響」と投稿しています。

 さらに、「ECサイトに見に行ったけど配布終了だった」「全国の書店でも売ってほしい」と、ブックカバーの配布を楽しみにしていた人からの嘆きの声も寄せられました。

「正和堂書店」のX公式アカウント「正和堂書店(@SeiwadoBooks)」は、「牛乳石鹸コラボブックカバーですが、ただ今、牛乳石鹸さんのほうでより多くの方に手に取っていただけるよう協議いただいておりますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです」と、追加配布があることを投稿しています。

 今回のコラボレーションは、正和堂書店の所在地である大阪市鶴見区の認知度向上と新しい本との出会いを目的としたもの。正和堂書店が、同区で行われたイベントの牛乳石鹸ブースに訪れたことをXで発信したのがきっかけで、同区に所在地があることが縁となり実現しました。

 手に入れたい人は、続報を待ちましょう!

横浜赤レンガ倉庫で「赤箱」のイベントも開催予定

関東で初開催される牛乳石鹸「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」関東で初開催される牛乳石鹸「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」

 また、牛乳石鹸は、「赤箱の世界観を体感できるイベント「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」を2023年9月15日(金)~24日(日)の間、横浜赤レンガ倉庫にて開催します。

 イベントでは、過去最多の約5万個の赤箱を使用した赤箱の世界感を楽しめるフォトスポット「FIND OLD AKABAKO」や、赤箱の泡立てや泡ハンドパックが体験できるブースなどが登場します。

 同イベントでは、オリジナル赤箱グッズにも注目です。SNSで話題の「練り香水」や「赤箱デザイン桶(おけ)」に加え、新作のリップクリームやディフューザー、“赤箱ファン”の声をもとに作られたスパバッグセットも販売されます。

 イベント中は、2019年に福岡で開催した「赤箱 AWA-YA」で登場し話題となった赤箱デザインのロンドンバス「赤箱バス」が4年ぶりに復活し、9月15日(金)~18日(月)、9月23日(土)~9月24日(日)の期間で、会場周辺を走行します。

 都内各所でも、9月19日(火)~22日(金)の4日間限定で「赤箱バス」が出現する予定となっています。

 クラシックな雰囲気が漂う横浜赤レンガ倉庫と、赤色でレトロなデザインの赤箱が融合した空間が見られる「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」、“赤箱ファン”は要チェックです。

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