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寝相から見抜く、彼との親密度や深層心理とは? 向かい合わせや、うつ伏せ、仰向け、パターン別に紹介

2023.9.2 沙栄

寝相から見抜くパートナーとの親密度をチェック! 向かい合わせや、うつ伏せ、仰向け、パターン別で彼の深層心理を覗いてみよう。

寝相から読み解くパートナーとの関係性

寝相で見抜く、彼との親密度や深層心理寝相で見抜く、彼との親密度や深層心理

 仰向けやうつ伏せなど、寝相は人によってさまざまです。自分のお気に入りの寝方がある方も多いのではないでしょうか。寝相は、無意識に自分の気持ちを表しているといわれています。

 そこで今回は、寝相からわかる彼との親密度や深層心理を紹介します。寝相によって、お互いの関係性が良好なものなのか、これからさらに築いていく必要があるのかなど、参考にしてみてくださいね!

 寝相から読み解く深層心理1:向かい合わせ
 2人が向かい合って寝るカップルは、相手への愛情や信頼はあるものの、まだちょっと緊張感が残っていたり、素をさらけ出せていなかったりする状態にあるようです。

 心理学的に、お互いの顔が見える状態で寝るということは、まだ警戒心があることを意味しています。まだお互いに緊張感や気遣いがあるのかもしれませんね。また、向かい合いながら抱き合って寝る場合は“一緒にいたい”というラブラブな状態であり、足を絡ませて寝たり、体の一部が触れていたりする場合は“もっと親密になりたい”と性的な欲求も高い状態でしょう。

 寝相から読み解く深層心理2:お互いまたはどちらかが仰向け
 お互いまたはどちらかが仰向けで寝ている場合は、お互いが自立しており安定な状態といえます。相手を束縛したりせず“自由で対等”な心地よい関係性が築けている証拠です。

 お互いに依存しすぎない安定した関係性なので、結婚を見据えた長いお付き合いができるかもしれません。そもそも日本人は仰向けではなく横向きで寝る人が多いので、2人とも仰向けで寝るというのは稀れなケースでしょう。

 寝相から読み解く深層心理3:お互いまたはどちらかがうつ伏せ
 仰向けとは逆に、お互いまたはどちらかがうつ伏せで寝る場合は、まだお互いの心の距離が遠い状態を表しています。

 そもそもうつ伏せで寝るというのは、自分の身体を守るためだと言われています。付き合いが浅ければこれから信頼を築いていく段階なのかもしれませんが、付き合いが長い場合は安心して過ごせなくなっているかもしれません。2人の関係性を見つめ直すなど、対策が必要になる場合もあるでしょう。

 寝相から読み解く深層心理4:背中合わせ
 お互いが背中合わせで寝るのは、「仲が悪いのかな?」と不安を感じることもあるでしょう。たしかに、喧嘩した後に背中合わせで寝るというケースもあります。しかし、喧嘩したわけではないけれど背中合わせで寝るという場合は、お互いを信頼しきっている状態で、相手に心を許している証拠です。体の一部が触れているだけで安心感があり、自由に寝相も変えられることから、束縛をし合わない自立した関係性だといえるでしょう。

 また、背中合わせでも、背中を離して寝る、背中をくっつけて寝ると、2パターンがありますが、いずれも良好な関係を表しています。背中をくっつけて寝るのは、相手の体温を感じ安心しリラックスしている証拠です。また、背中を離して寝るのはお互いに依存することなく、しっかりとした信頼関係が築けている証拠です。背中合わせで触れることもなく寝ているのは「関係性があまりよくないのかも…」と少し不安になりますが、破局やすれ違いの心配はないため安心して受け入れましょう。

【まとめ】
 今回は寝相から見えてくる親密度や深層心理を紹介しました。寝相には無意識な気持ちが表れやすく、お互いの関係性を知るヒントになるでしょう。とは言え、寝相から見えてきた深層心理が“絶対”というわけではありません。「まだ信頼関係が築けていないのかな」と不安になり過ぎず、寝相による深層心理を上手に活用しながら、より良い関係性を築いていきましょう。

 沙栄

10代からさまざまな恋愛を経験。現在は結婚し、育児真っ只中の20歳後半女子。これまでの経験を活かし、恋愛についてタメになるような情報を届けたい思いから活動。

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