【グミを手作り】いろんな味で好きなだけ食べたい! 話題の「グミメーカー」を使ってみた
2023.10.22 LASISA編集部
筆者の密かな夢は、“自分の好きな味で、好きなだけグミを食べてみたい”。グミが作れる専用家電「グミ・チョコメーカー」を使ってグミを手作りしてみたので、レビューします。
グミを手作りしてたくさん食べてみたい!

今、女子高生のカバンの中に高確率で入っているといわれている「グミ」。
弾力のある食感のハードタイプ、むっちりした食感のソフトタイプ、地球グミや雲グミなどSNSで話題となる変わり種タイプなど、いろいろなタイプのグミが販売されています。
スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が、日本全国の高校生を対象に「高校生がこれから流行しそうだと思う食べもの・飲みもの」について、
2023年3月に調査を行ったところ、「グミ」が男女共通で1位という結果でした。

LASISA編集部スタッフの筆者も、新商品のグミは必ずチェックしているほどグミに“どハマり”中なのです。
そんな筆者の密かな夢は「自分の好きな味で、好きなだけグミを食べてみたい」。そこで見つけたのが、グミが作れる専用家電「誰でもかんたんグミ・チョコメーカー」です。
実際に「グミ・チョコメーカー」を使ってグミを手作りしてみたので、レビューします。
材料4つでグミが完成! 「グミ・チョコメーカー」を使ってみた!

まず、外箱を開けて、内容品を確認してみます。
鍋、本体、クマとハートの2種類のシリコン型が入っています。鍋部分と、2種類のシリコン型を洗って乾かしておきましょう。
以上で「グミ・チョコメーカー」側の準備は終わり。次にグミを作る材料をそろえます。
【材料】
粉ゼラチン 15g
お好みのジュース(果汁100%がおすすめ) 100mL
砂糖 大さじ3
水あめ 大さじ1
用意するのは、たったの4つだけ。
今回はリンゴジュースで挑戦。さっそくグミを作ってみましょう!
【作り方】
1.粉ゼラチンを鍋に入れ、ジュースでふやかしておく
2.砂糖と水あめを入れて温度スイッチを「LOW」に設定。ゆっくりとかき混ぜながら溶かす
3.すべてが溶けたら、グミ液をシリコン型に流し込む
4.冷蔵庫で1時間固めて完成!
グミ液は、ハートとクマの2つの型に流し込んでピッタリの量でした。
見ての通り、すごく簡単な行程なのですが、使ってみてわかった注意点があります。
シリコン型が、ふにゃふにゃした柔らかい素材のため持ち上げたらグミ液がこぼれてしまうのです。
できればバットなどにシリコン型をあらかじめ置いてから、グミ液を流し込むと、こぼさずに冷蔵庫に移動させることができます。
筆者はそこまで考えておらず、冷蔵庫に移動させるまでに少しこぼしてしまいました……。
できあがり! 試食してみたら……

さっそく完成したリンゴグミを家族で試食してみました! ちゃんと弾力がありしっかりしたおいしいグミです。昔、祖母の家でよく食べた「みすず飴(あめ)」に似てると思いました。
試食した家族からも「ゼリーとグミの中間っぽい感じ」「甘くておいしい」と好評でした。
また、粉ゼラチンの量を調整すると、柔らかめにしたり固めにしたり、自分で調整することができそうです。
「グミ・チョコメーカー」を使えば、チョコレートを作ることもできます。チョコ作りの時は温度スイッチを「HIGH」にするだけ。バレンタインデーの季節には、温度調整が自動なので湯煎の手間がいらず、失敗なく手作りチョコを作ることができます。
グミ好きのみなさん、自分好みのグミを大量生産してみてはいかが。
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