パワーストーンの力もダウンする…石本来の力を蘇らせる浄化方法

2023.9.10 水浦裕美

パワーストーンの正しい浄化方法は？　マイナスエネルギーをそぎ落としパワーを復活させる方法を伝授！　いつでも幸運体質を目指しましょう。

パワーストーンの力が弱まってしまう理由とは？

　とてつもないパワーを秘めているパワーストーンですが、毎日身につけているとマイナスのエネルギーがたまり、パワーが弱くなると知っていますか？　今回は、パワーストーンを浄化して本来秘めているパワーを復活させる方法を伝授します！

　パワーストーンは持ち主にとって必要なパワーを与えてくれるだけでなく、邪気やマイナスエネルギーを吸い取って、悪いものから守ってくれる力があります。そのため使い続けていると、徐々に石に邪気がたまっていき、本来持つ力を発揮できなくなってしまうことがあるのです。

　パワーが落ちた石は、色が薄くなって、ツヤがなくなることがあるようです。場合によっては、ヒビが入って割れてしまうことも……。

　そんなときに必要になってくるのがパワーストーンの浄化です。浄化方法は数種類ありますが、石によっては向いていない方法もあります。自分が持っている石はどのように浄化するのがベストなのかを確認しつつ、試してみましょう。

浄化方法1：太陽の光を当てる

　太陽の光にはとても強いパワーがあります。そんな太陽の光をパワーストーンに当てるだけで簡単に浄化をすることができ、さらに太陽のポジティブなパワーを石に取り込むこともできます。

　やり方はとても簡単。晴れて天気がいい日の午前中に、1時間ほど日の当たるところにパワーストーンを置いておきましょう。室外でなくても、光が差し込む窓辺でもOKです。

　ただ、ローズクオーツやトルマリン、トパーズ、ターコイズ、シリトン、ジェダイト、カーネリアン、オキニスなど、太陽の光に弱い石にはこの方法は避けましょう。また、球形の水晶を直射日光が当たるところに置いておくと、発火する恐れがあるので気をつけましょう。

浄化方法2：月の光に当てる

　太陽にはポジティブで力強いパワーがありますが、その逆で、月は神秘的で優しいパワーを秘めています。月の光に当てることで、石にも神秘的なパワーが宿ります。特に、ムーンストーン、ローズクォーツ、ブルートパーズといった石と月の相性は抜群。月光と相性が悪い石はないので、どの石でもこの浄化方法が使えるのもポイントです。

　パワーストーンを月光浴させるのはいつでもいいのですが、月のパワーが強くなる新月と満月の日は特におすすめです。光に当てる時間は1〜2時間で大丈夫ですが、光に当てれば当てるほどパワーを吸収することができるため、一晩置いておくのもいいでしょう。