女性の「フェチ」大解剖! 匂い・肘…マニアック趣味な女子たちの“言い分”とは?
2023.7.3 まっきー
ついつい気になってしまう、体のパーツはありますか? 女性の男性に対する、ちょっと変わったフェチを紹介します。
ついつい気になる体のパーツは?

フェチ(fetishism)とは、体のパーツや装身具などに対する「執着」のこと。もとは精神医学で用いられる用語でしたが、現代では「ついつい気になってしまうくらい好き」といった意味に使われることが多いようです。
今回は女性の男性に対する、ちょっと変わったフェチを集めてみました。
マニアックなフェチを持つ人も
あなたは男性のどこに魅力を感じますか? 筋肉が好きという「筋肉フェチ」、声にセクシーさを感じる「声フェチ」、車を運転するときなどの仕草にキュンとする「仕草フェチ」など、魅力を感じるポイントは人によって違います。
多くの人から共感を得られるフェチなら、特に恥ずかしさを感じることはないかもしれません。でもマニアックなフェチを持っていると、親しい友人やパートナーにもなかなか打ち明けられない……という人もいるのでは。
この記事では、そんなマニアックなフェチを持っている人のコメントも併せて紹介します。
●匂いフェチ

フェチとしては割とメジャーな種類である「匂いフェチ」。でも、何のニオイが好き? と追究していくと、けっこうマイナーなところに魅力を感じる女性もいるようです。
例えば「彼氏の汗の匂いが好き」という友人がいます。1日中外回りでクタクタになった後のワイシャツなどを、洗濯時についクンクンしてしまうのだとか。
じゃあ、梅雨の時期などに満員電車で香るモワッとした匂いは? と尋ねたところ「知らない男性の匂いは嫌だけど、彼氏の汗なら大歓迎」とのこと。彼氏だからこそ、というフェチのようです。
それから「頭の匂いが好き」という友人もいます。確かに頭の匂いって、汗や整髪料、体臭などがいろいろ混ざってその人独特の匂いがします。
頭の匂いフェチだと、デート中エスカレーターに乗ったとき、つい彼氏の頭をクンクンしてしまう……と、人目を気にせず公開イチャイチャに発展する危険があるそうなので、同じフェチのある人は気を付けてください。
なかなかマニアックだなと感じたのは、足裏フェチや耳裏フェチ。足裏はなかなか匂いをかぐ機会がなさそうですし、耳裏はよほど接近しないとかげないので、レア感がありそうです。
●まつ毛フェチ・八重歯フェチ

続いては、顔のパーツに関するフェチです。目元や唇に魅力を感じる人は多いですが、マイナーなところでは「まつ毛フェチ」、「八重歯フェチ」などがあります。
まつ毛フェチは、基本的には長いまつ毛に引かれる人が多い模様。まつ毛が長いと伏し目がちに見えるので、どこか影のある秘密めいた雰囲気が生まれるからなのでしょうか。
そして、八重歯に引かれる人もいるそうです。八重歯があると少し幼く見えるので、かわいい男の子が好きな人は、八重歯に好印象を持っているのではないでしょうか。
しかも八重歯は、口を開けて笑ったときにしか見えないので、予期せぬタイミングでチラッと見えたりしたら、思わずキュンとしてしまいそうです。
●肘フェチ

最後は、肘を見たり触ったりするのが好きだという肘フェチについて。ここまで紹介してきたフェチとは違い、決して物珍しい部位ではありませんが、好きだと感じる人には独特のこだわりがあるようです。
腕を伸ばしたときにできる、たるんだ部分の皮膚をプニプニするのが好きな人や、腕を曲げた状態で出っ張る骨を触るのが好きな人など、その好みはさまざまのよう。
肘フェチの人に言わせれば、良い肘やイマイチな肘があるのだとか。たとえ常人には理解しづらくても、好きな人にとっては大きな違いがあるのでしょう。
人の好みは千差万別
人の好みが千差万別である以上、フェチの種類もおそらく無限にあるはずです。同じ趣味の人同士で共感し合うのも、自分だけのフェチをひそかに楽しむのも良し。あなたはどのようなフェチをお持ちですか?
一児の母。フリーでライターやYouTube動画編集をしています。料理が好きですが、腕前はイマイチ。おしゃれフードや占いが好きで、娘が寝た後にのんびりと女子向けサイトを見て情報収集するのが最近の楽しみです。
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