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2大バズリップ、KATE「リプモン」とVisse「ネンマク」比べてみたら…テクスチャーとツヤ感が全然違う!?

2023.6.28 LASISA編集部

注目のリップコスメといえば、ケイトの「リップモンスター」とヴィセの「ネンマクフェイクルージュ」。2大巨頭な二つを使い比べてみました!

どちらも大ヒットの人気リップコスメ

(左から)Visseネンマクフェイクルージュ「BR350 林檎(りんご)の口づけ」「RO650 チェリーの自惚(うぬぼ)れ」、KATEリップモンスター「01 欲望の塊」「12 誓いのルビー」(左から)Visseネンマクフェイクルージュ「BR350 林檎(りんご)の口づけ」「RO650 チェリーの自惚(うぬぼ)れ」、KATEリップモンスター「01 欲望の塊」「12 誓いのルビー」

 今、SNSで最も注目されているリップコスメといえば、2023年5月発売のVisse(ヴィセ)「ネンマクフェイクルージュ」と、2021年5月の発売以来、人気を不動のものにしたKATE(ケイト)の「リップモンスター」。どちらもツヤ感や落ちにくさを売りにしていたり、価格帯が似ていたりするため、「どっちを選んだらいいの?」という書き込みも見られます。

 ツヤ感、肌なじみ感、落ちにくさ……果たしてどっちの方が上? 編集部員Eの私物で比べてみることにしました。

テクスチャーとツヤ感に大きな違いが!

ツヤ感に違いが!(上から)KATEリップモンスター「01 欲望の塊」「12 誓いのルビー」、Visseネンマクフェイクルージュ「RO650 チェリーの自惚(うぬぼ)れ」「BR350 林檎(りんご)の口づけ」ツヤ感に違いが!(上から)KATEリップモンスター「01 欲望の塊」「12 誓いのルビー」、Visseネンマクフェイクルージュ「RO650 チェリーの自惚(うぬぼ)れ」「BR350 林檎(りんご)の口づけ」

 比較に使ったのは、リップモンスター「01 欲望の塊」「12 誓いのルビー」と、ネンマクフェイクルージュ「RO650 チェリーの自惚(うぬぼ)れ」「BR350 林檎(りんご)の口づけ」の4種類です。

 4色をそれぞれ腕に3度塗りしてみました。似ていると言われがちなリプモンとネンマクですが、テクスチャーは全く別物です。

 リプモンは「これってティント?」と思うようなみずみずしさと柔らかさ! 一方のネンマクは、口紅らしいほどよい硬さを感じるので、塗り過ぎなどの失敗を防げそうです。

 室内光に照らしてみると、「ツヤ感」がより強いのはリプモンという印象。みずみずしいテクスチャーから、ツヤッツヤの輝きが生まれました。

 ツヤ感はリプモンより控えめに見えるネンマクですが、「なじみ感」はこちらの方が上という印象です。粘膜カラーというコンセプト通り、唇にのせても色浮きすることなく、もとからの血色感を底上げしてくれる色味です。

肝心の落ちにくさは引き分け?

ティッシュオフ後の発色ティッシュオフ後の発色

 落ちにくさはどうでしょう。まずはティッシュオフをしましたが、どちらの色ももちろんしっかり残っています。

 その後、水道水を掛けながら、3分間ゴシゴシこすってみました。ゴシゴシこすったので全く落ちないわけにはいきませんでしたが、どちらもはっきり色味が残りました!

 どちらの方が落ちにくい、とは決めづらいほどの色持ち感で、落ちた後もきれいな発色が続いていました。

それぞれに良さアリ、まずは試して

 以上、あくまで個人の使用感ですが、ツヤ感やみずみずしさはリプモン、唇へのなじみ感はネンマク、落ちにくさはどちらも申し分ない、という印象でした。

 どちらもカラーバリエーションが魅力的なので、お気に入りの色から選ぶのも◎。公式サイトでは、各色の色味を表したカラーチャートや、パーソナルカラー別の似合う色も紹介されているので、参考にしながら自分の1本を見つけてみてください。多色買いも楽しいですよ♪

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