6月21日は“運気の転換期” 夏至で開運! 運を味方に付ける開運アクションとは?
2023.6.20 水浦裕美
6月21日は運気の転換期とされる夏至。「最近ツイてない」「何をやってもうまくいかない」「運を味方につけたい」は必見! いい運気を呼び寄せる開運アクションとは?
スピリチュアル的に見ると夏至はどのような日?
6月21日(水)は夏至です。夏至とは、1年の季節を24に分けた二十四節気の1つで、北半球において太陽が出ている時間が最も長くなる日のこと。2023年は6月21日ですが、その年によって1日前後することもあります。
そして、夏至の日は太陽が出ている時間が1年の中で最も長いことから、陽のエネルギーが強い日とされ、エネルギーの転換期と考えられています。
夏至を特別な日とする考えは古代からありました。古代エジプト人は、スフィンクスから見ると、夏至の日に昇る太陽が2つのピラミッドの間から現れるように計算してピラミッドを建設しました。また、イギリスにある新石器時代の遺跡ストーンヘンジは、夏至の日になると入り口に配置されたヒール・ストーンから太陽が昇るように配置されています。
古代からとてつもないパワーを秘めるとされている夏至の日。そのエネルギーを味方につけて運気をアップさせる開運アクションを紹介します。
夏至の開運アクション1:自分も身の回りも浄化する
せっかく夏至の強いエネルギーを取り込んでも、自分自身や周りの環境がマイナスのパワーで満ちていると運気アップにはつながりません。エネルギーの転換点を迎える6月21日より前に、自分自身と身の回りの浄化を行い、エネルギーを取り込む準備をしておきましょう。
自分自身を浄化する時は、天然塩を入れたお風呂に入るのがいいでしょう。また、心に浮かぶネガティブな感情を紙に書き出し、破って捨てるのも効果的です。
周りの環境を浄化する1番効果的な方法は掃除です。不要なものを処分し床をしっかり水拭きすること。いい運気は窓から入ってくるため、窓拭きや網戸の掃除をするのもポイントです。掃除が終わったら、窓を大きく開けて家の中にたまっている邪気を外に追い出すこともお忘れなく!
夏至の開運アクション2:太陽の光を浴びる
夏至の日に必ずやってほしい開運アクションの1つが、強いエネルギーを持つ太陽の光を浴びることです。太陽が出ている時間ならいつでもいいのですが、お勧めは日の出。地平線から顔を出す朝日の光はとてつもなく強く、エネルギーや情熱に満ちています。
ベランダから見るだけでもいいため、ぜひこの日は早起きをしてみましょう。開運のためと思えば起きられるはず! 日の出を拝むと共にエネルギーをもらえることに対して感謝をしましょう。もし寝坊してしまったら、午前中の太陽を浴びるようにしましょう。
夏至の開運アクション3:2023年後半の計画書を書く
浄化をして強いエネルギーをチャージしたとしても、あなた自身の中で目的が定まっていなければ、目指す方向にはいけません。
2023年の折り返し地点でもあるので、この機会に立ち止まって今後の目標を立て直してみましょう。自分は今後どのようにして生きていきたいのか、それを実現するためには何が必要でどんなアクションを起こせばいいのか考えてみてください。出た答えに対して、時間がたっても忘れないように紙に書き留めておきましょう!
1年の中でも強いエネルギーに満ちている夏至の日。ぜひ、その力を味方につけて運気をアップさせてくださいね。
女性誌編集部を経て、2011年よりフリーの編集ライターとして活動。 女性誌を中心に、メンズ誌、WEB媒体、書籍、企業の販促物などの制作に携わる。 美容、ライフスタイル、タレントインタビュー、マネー企画などを幅広く担当。 プライベートでは、3歳&1歳男の子のママ。
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