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「春土用」4月17日〜5月5日まで運気が低迷(汗) 結婚、引っ越し、転職など…避けるべき過ごし方

2023.4.17 水浦裕美

4月17日(月)〜5月5日(金)は「春土用」期間。運気が低迷しやすいこの期間“運気を守る”ために 避けるべき過ごし方を伝授します。

「春土用」とは?

「春土用」とは?「春土用」とは?

「土用」と聞くと、夏にうなぎを食べるというイメージが強いと思いますが、実は年に4回もあることをご存じでしたか?「土用」とは、季節と季節の変わり目に設けられた期間を指します。「立春」「立夏」「立秋」「立冬」前の約18日を指すため「土用」も4回あるというわけ。2023年の場合、春の「土用」期間は、4月17日(月)〜5月5日(金)です。

「土用」は、全てものは「木」「火」「土」「金」「水」のいずれかの気を持つという中国から伝わった陰陽五行思想からきています。この5つのうち「土用」期間は「土」の気が強くなると考えられています。「土用」期間中は、季節と季節の間になるため、気候が不安定になりがち。急に寒くなったり暑くなったりすることから体調を崩しやすくなる時期でもあるんです。

 本記事では、体調に加えて運気も移ろいやすい「春土用」期間に避けるべき過ごし方について解説していきます。

「春土用」期間にやらないほうがいいこと1:動きすぎない

「春土用」期間にやらないほうがいいこと1:動きすぎない「春土用」期間にやらないほうがいいこと1:動きすぎない

「春土用」期間は、4月17日〜5月5日と、ゴールデンウイークにあたるので、旅行に出かけたくなるかもしれません。ですが、自宅でゆっくりするか、出かけるとしてもあちこち動きまわらず、温泉などでゆっくり過ごす、ビーチでまったりする旅がお勧めです。

 そもそも、「土用」期間は旅に行かないほうがいいといわれています。旅に出かける予定の人は「間日」と呼ばれる土の気の影響が少ない日を選ぶようにしましょう! 2023年「春土用」での「間日」は、4月17日、18日、21日、29日、30日、5月3日に当たります。「春土用」期間はせかせか動きまわらず、ゆっくり過ごすのが○。体を休めつつ、季節のおいしいものを食べることで運気をアップすることができます。

「春土用」期間にやらないほうがいいこと2:大きな決断をしない

「春土用」期間にやらないほうがいいこと2:大きな決断をしない「春土用」期間にやらないほうがいいこと2:大きな決断をしない

「土用」期間に不安定になるのは体の調子だけではありません。精神的にも不安定になり、間違った判断をしがちです。そのため、結婚や引っ越し、転職、起業など、人生を左右する大きな決断を「土用」期間にするのは避けましょう。

 正しい判断ができない時期なので、大きな買い物も避けたほうがベター。後から、「どうしてこれを買ってしまったんだろう……」「損をした……」と後悔することになりかねません。

 欲しいものがあっても、即決せずに「春土用」期間が開けるまでしっかり考えるのが吉。もし売れてしまったら、それはあなたとその物の間には縁がなかったと捉えるようにしましょう。

「春土用」期間にやらないほうがいいこと3:土に触れる

「春土用」期間にやらないほうがいいこと3:土に触れる  「春土用」期間にやらないほうがいいこと3:土に触れる

「土用」期間には、土を司る神様「土公神(どくうじん、どくじん、どこうしん)が土に入ると言われています。そのため「土用」期間に土に触れたり、掘り起こしたりして「公土神」の邪魔をすることはご法度! ゴールデンウィーク期間でアウトドアレジャーを楽しみたくなる気持ちも分かりますが、出かけたとしても土に触れることは極力避けましょう。

 4月17日(月)〜5月5日(金)の期間、やってはいけないことがたくさんあるので大変ですが、不安定になる時期だからこそ、大人しくしているのが身のためです。ゴールデンウィークでお出かけをする場合は「間日」をうまく利用するといいでしょう。

 水浦裕美

女性誌編集部を経て、2011年よりフリーの編集ライターとして活動。 女性誌を中心に、メンズ誌、WEB媒体、書籍、企業の販促物などの制作に携わる。 美容、ライフスタイル、タレントインタビュー、マネー企画などを幅広く担当。 プライベートでは、3歳&1歳男の子のママ。

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