【大人女子のための最新フェムテック】Vol.9 “温活”グッズ&忙しいアラサー女子に役立つ5つの“温活”習慣を伝授
2023.3.26 渡辺恵理
知っているとためになる“フェムテック”に関する特集の第9弾は“温活”にお勧めのグッズ編! 日常に取り入れたい5つの“温活”習慣も伝授します。
“温活”に活躍するグッズや日常での心がけ
朝昼の冷え込みや寒暖差で起こる体の不調で悩まされている人に向けて“温活”に役立つグッズや、忙しい人でも手軽に実践できる5つの“温活”習慣を紹介します。
女性の体にいいこと尽くしの“温活”は、免疫力アップや生理痛の緩和にも効果的なので「体の不調が目立ってきたな……」と思っているアラサー女子は必見!
日常の中での心がけで“冷え”改善につながる情報をお届けしているので、ぜひ参考に取り入れてみてくださいね♪
忙しいアラサー女子でも簡単に始められる5つの“温活”
1、ファッションは頭寒足熱
下半身に血液や熱が巡るように、洋服は下半身を温める頭寒足熱を心がけてみてください。たくさんの臓器が集まっているお腹を腹巻やカイロで温めると、あっという間に全身ポカポカにしてくれます。子宮や卵巣も温まるので、生理痛の緩和や婦人病の予防にもつながります。
2、カイロを貼るなら肩甲骨、お腹、腰
お腹が冷えているときはヘソ下6〜7センチに貼ると効果的。寒気を感じる時は肩甲骨の間が○。肩甲骨付近に貼ると肩こりにも有効なのでデスクワークの人は特にお勧めです。腰全体を温めたい時は骨盤中央部にある仙骨に貼るといいでしょう。
3、ながら筋トレで運動量アップ
筋肉が体温の4割を作っているので、筋肉を増やせば効率良く体温を上げることができます。体の筋肉の75%が下半身についているので、下半身を中心に動かすのがお勧め! すき間時間を使った“ながら筋トレ”でも充分効果は発揮できます。
4、毎日ちゃんと湯船につかる
冷えを解消するならシャワーだけでなく、毎日必ず湯船につかることが大事。キモは時間ではなく、うっすらと汗をかくまでつかること。汗が出るのは体温が1℃上がった証拠。この汗を目安につかればOK。どうしても時間がないときは、せめて3分でもいいので、肩までつかることを意識しましょう。
5、手&足浴は塩を入れて効果倍増
足裏や手の平には内臓を活性化させるツボがいっぱい。お湯を張った洗面器などに手足をつけて温めましょう。お湯の中に塩を混ぜると血行が促進されるので、より効果も倍増します。
内側からぽかぽか“温活”グッズを取り入れる
冷えを感じたらさっと履くだけで、足先からふんわりぽかぽかをかなえるのが「靴下サプリ まるでこたつ ソックス」。その名の通り「こたつ」のようなソックスです。
温かさのヒミツはくるぶしの温熱刺激! 冷えを呼び込みやすい足首を発熱素材で効果的に温めてくれます。足もと全体がじんわり心地よく温まるので“冷え”知らずで快適に過ごせます。
※在庫状況により、売り切れの場合あり
サウナブームに乗ってみたいけど、寒すぎて家から出たくないアラサー女子にお勧めなのが“おうちdeサウナ気分”をテーマに作られた「ととのいバスパウダー」。
トウガラシエキスが血行を促進。まるでサウナにいるかのように体をじわじわと温めてくれます。お湯に溶かすと乳白色になるので気分もリラックスできそう。4種類の香りとともに4つのサウナポーズをしている、キャラクター「ごリラックス」にもほっこり癒やされます。
愛用しているアラサー女子も多い“冷え”をケアする“フェムケア温活”アイテム「よもぎ温座パット」が、肌に優しいオーガニックコットンになって登場! 手軽によもぎ蒸し気分を味わえる温熱パットがデリケートゾーンから骨盤周りをじんわり温めてくれます。
体の芯から温めながら、ふわふわで優しいオーガニックコットンで肌にも優しい♪
ちょっとした心がけやグッズで“冷え”の対策を賢く実践して免疫力もアップしましょう♪ 生理痛やPMSも改善されるので、これを機に生活の中に“温活”を取り入れて体も心もぽかぽかで快適に過ごしましょう。
■お問い合わせ
「靴下サプリ まるでこたつ ソックス」
https://shop.okamotogroup.com/ic/kotatsu
「ととのいバスパウダー」
https://www.pinecreate.jp/shopdetail/000000000212/ct344/page1/order/
「ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック」
https://www.withfem.jp
女性ファッション誌の編集部を経て、フリーの編集、ライター、イラストレーターとして活動中。アウトドア系YouTuberの旦那と5歳の娘とたまにキャンピングカーで日本を旅しています。キャンピングカー関連の雑誌で4コマ漫画連載中。
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