LASISA

Search

風水的に避けるべき! 運気ダダ下がり、NG物件の特徴とは…

2023.3.11 水浦裕美

引っ越しラッシュの春。これから引っ越し予定の人に向けて、風水的に避けるべきNG物件を解説します。新天地で快適に過ごすためにも要チェック!

どうして住む家で運気が左右されるの?

住む家で運気が左右する住む家で運気が左右する

 間もなく新しい年度が始まりますね。就職や転職、入学で新生活を始める人も多いことでしょう。引越しの予定がある人に知ってほしいのは、住む家によって人の運気が左右されてしまうこと。

「引っ越しをしたら悪いことが続く」とか「引っ越しをしてから体調があまり良くない」という話を聞いたことはありませんか? 「どうせ、気のせいでしょ」と思うかもしれませんが、あながち間違っていないかもしれません。

 約4000年以上も前の中国で生まれた風水では、家にはエネルギーが流れていて、そのエネルギーの影響を受けることで、私たちの運気がアップダウンすると考えられていました。そのため、良い気が流れる家に住めば運気がアップし、反対に気が滞って悪い気が流れる家に住むと運気が下がってしまうのです。

 それ故に、物件選びはとても大事! 引っ越した後に「この家の気、悪いかも……」とならないためにも、選んではいけない“運気ダダ下げ物件”の特徴を紹介します。

運気を下げる物件の特徴1:日当たりが悪い運気を下げる物件の特徴1:日当たりが悪い

 風水では、太陽の光は陽のエネルギーをもたらしてくれるものと考えます。そのため、日が差し込まない家に住んでいると、どんどんエネルギーがなくなってしまい、やる気を失ったり、健康面で支障をきたす可能性があります。また、家族がいる場合、日の当たらない家だと家族関係が悪くなってしまうこともあるかもしれません。

 できれば、南向きで長い時間にわたって日が家に差し込む物件を選びましょう。もし、すでに日当たりが悪い家に住んでいる場合は、日中はなるべくカーテンを開けて日差しが入り込むように心がけましょう。また、窓際にサンキャッチャーなどを取り付けて光が家の中に入り込むよう工夫をしたり、照明器具などで明るくするように工夫してみましょう。

運気を下げる物件の特徴2:間取りの形がいびつ

運気を下げる物件の特徴2:間取りの形がいびつ運気を下げる物件の特徴2:間取りの形がいびつ

 窓が三角形に突き出ていたり、デコボコの形をしたり、カーブを描いていたり、シンプルな四角形ではない間取りは要注意!

 風水では、真四角の形は陰陽のバランスが良く安定すると考えられています。対して、一部分が欠けているとその部分のエネルギーが不足し、突き出ている部分はエネルギーが過剰になってしまいます。特に気をつけたいのが三角形の形をした間取りです。三角形には邪気が集まりやすいと言われています。それらが人にも影響を与え、ストレスを受けたり、金運を下げたりすると考えられています。

 物件を選ぶ際は、間取り図を見て正方形もしくは長方形であるかをチェック。マンションの場合は一つずつの物件の間取りだけでなく、マンション自体の形も影響するため、航空写真で建物の形まで確認しましょう。一軒家の場合は、建物だけでなく土地の形も運気を左右する大きなポイントになります。

 すでに四角形ではない家に住んでしまっている場合は、賃貸ならできる限り早く引っ越すことをお勧めします。購入した家なら、家をキレイに掃除をしたり、日々浄化することで、運気が下がらないように気をつけましょう。

運気を下げる物件の特徴3:道の突き当たりにある物件

運気を下げる物件の特徴3:道の突き当たりにある物件運気を下げる物件の特徴3:道の突き当たりにある物件

 丁字路の突き当たり、道の行き止まりなどにある物件も避けたほうがいいでしょう。道の行き止まりではエネルギーが逃げる場所がなくなるため、その場で止まってよどんでしまったり、悪い気が行く場を失ってそのまま家の中まで入ってきてしまったりする可能性があります。

 もし、道の突き当たりや行き止まりにある家に住んでいる場合は、丁字路側にある窓のカーテンを開けないようにして、丁字路側に向けて鏡を置くことで、悪い気が入らないように防ぐ効果があります。

運気を下げる物件の特徴4:高層階

運気を下げる物件の特徴4:高層階運気を下げる物件の特徴4:高層階

 高層マンションに憧れる人もいるかもしれませんが、風水的にみると避けたほうがいいかもしれません。風水では、大地の持つエネルギーが、不動産や結婚に関する運を運んでくれるとされています。高層階に住むとその大地のエネルギーが届かなくなり、運気がダウンすると考えられています。

 風水でいうところの高層階とは、5〜7階程度。これは、マンションによって天井までの高さが違うので一概には言えませんが、20メートル程度と考えるといいでしょう。もしすでにそれに該当する高さ以上の部屋に住んでいる場合は、土のエネルギーを取り込むため、室内に観葉植物などを置くことをお勧めします。

運気を下げる物件の特徴5:高圧電線、病院、お墓、神社が近くにある

運気を下げる物件の特徴5:高圧電線、病院、お墓、神社が近くにある運気を下げる物件の特徴5:高圧電線、病院、お墓、神社が近くにある

 高圧電線に大量に流れている電磁波が、家のエネルギーや私たちの体に影響を与えます。高圧電線が通っている場所の近くに住んでいる場合は、引越しをお勧めしますが、全ての人が引越しができるわけではありません。どうしてもすぐに引っ越しできない場合は、カーテンをしめて高圧電線が見えないようにしましょう。

 ほかにも、病院やお墓には陰のエネルギーが流れているため、近くにある物件は選ばないほうがいいでしょう。意外かもしれませんが、神社の近くもNG。神様の通り道になっていたりする場合があり、良くも悪くも影響を受ける可能性があります。

 今回紹介した風水的に選んではいけない物件の特徴はいかがでしたか? 引っ越しを考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。ただ、100%理想の家を探すことは至難の技。予算や条件などもあると思いますので、70%を合格点として探すといいかもしれません。それでも補いきれない場合は、紹介した対応策で運気が下がらないようにバランスを取ってみてくださいね。

 水浦裕美

女性誌編集部を経て、2011年よりフリーの編集ライターとして活動。 女性誌を中心に、メンズ誌、WEB媒体、書籍、企業の販促物などの制作に携わる。 美容、ライフスタイル、タレントインタビュー、マネー企画などを幅広く担当。 プライベートでは、3歳&1歳男の子のママ。

tags

この記事の関連タグ

recommend

こちらもおすすめ