最強の開運パワーをつかさどる11月7日「天赦日」 お祝い行事に最適な日 来年の運気を左右する開運アクションとは?
2022.11.7 水浦裕美
11月7日(月)は、「天赦日」「大安」「天恩日(てんおんにち、てんおんび)」「甲子の日(きのえねのひ)」と、4つが重なるラッキーデーです。今年最後の「天赦日」に運気アップを狙える開運アクションとは?
「天赦日」と「大安」が重なる最強開運日

「天赦日(てんしゃにち)」は、「百神が天に昇り、天が万物の罪を許す日」とされる「吉日」で、年に5〜6回しかない貴重な日です。この日に始めたことは、どんなことでもうまくいくとされていて、結婚や入籍、引越し、開業など、人生を大きく左右する事柄をスタートするのにお勧めの日です。
最近では「天赦日」が広く知られるようになり、芸能人などがこぞってこの日に入籍することでも有名です。そんなスペシャルな吉日に「大安」も重なってくるので、今回も多くの芸能人たちの結婚報告が予想されます。
「天恩日」と「甲子の日(きのえねのひ)」もプラスされた最強幸運日

11月7日(月)は、「天赦日」と「大安」だけでなく、「天恩日(てんおんにち、てんおんび)」と「甲子の日(きのえねのひ)」が重なっているのがポイント。
「天恩日」というのは、天からの恩恵を全ての人が受けて万物が成長し、うまくいきやすいとされる日で、1度巡ってくると5日間「吉日」が続くという特徴があります。
結婚式などのお祝い行事を行うのに適した日だとされる一方で、お葬式や入院、離婚、借金などの凶事は避けた方がいいとされています。
「甲子の日(きのえねのひ)」は、干支(えと)の組み合わせで決まる「吉日」で、60日に1回しか訪れません。中国で昔から使われる「陰陽五行思想」では、サルを意味する「甲」は、自然界の木の気を持ち、ネズミを表す「子」は、水の気を持つとされて、この2つが組み合わさることで、自然界の調和が取れて気の流れが良くなるといわれています。
そのため「甲子の日(きのえねのひ)」の日は、縁起がいいとされ、この日に始めることはいい流れに乗って長続きすると考えられています。早速、この日に行うべき開運アクションを紹介します。
開運アクション1:今年、やり残したことにチャレンジ

11月7日(月)に重なっている「吉日」はどれも、その日に物事を始めると、うまくいくとされる日。さらに、新しいことを始めるには向いていない「秋土用」期間も、前日の同月6日(日)に終わっているので、7日は新しいことを始めるのに絶好のタイミングです。
結婚や入籍、開業なども、もちろんいいですが、今年の目標として掲げていたけれど挫折してしまったこと、手付かずでいることにチャレンジしてみることもお勧めです。
4つの「吉日」が重なるいい運気に乗れば、これまでうまくいかなかったこともスムーズにことが運び、いい結果を得られるはずです!
開運アクション2:来年の目標を立てて動き出す

今年、やり残したことにチャレンジしつつ、目を向けるべきは来年! この時点で、来年の目標を立て、それをクリアするための小さな一歩を踏み出すことも始めましょう。
「結婚相手を見つける」という目標なのであれば、気になる人に連絡をしてみてもいいですし、「起業」を目標と掲げるのなら、必要な勉強を始めるのもお勧めです。
新しい手帳に来年の目標を書いて、使い始めるなど、小さなことでも運気をつかむためのきっかけ作りが大事!
開運アクション3:お財布を新調して金運アップ

この日に財布をリセットして、金運アップを狙うのもいいでしょう。お金が貯まると言われる“秋財布”を購入する日としても最適ですし、既に購入して眠らせていた財布を使い始めるのにも向いています。
財布を新調する予定がない人は、お財布を、レザー専用の布で拭いたり、中に入っている不要なレシートや、メンバーカードを捨てて、中身をキレイにすることで金運アップにつながります。
2022年の「天赦日」は、11月7日(月)が最後です。これほどまでに「吉日」が重なる日は今後もなかなかありません! 「この日に始めたことはなんでもうまくいくパワー」を利用して、残り少ない2022年を充実させましょう!
女性誌編集部を経て、2011年よりフリーの編集ライターとして活動。 女性誌を中心に、メンズ誌、WEB媒体、書籍、企業の販促物などの制作に携わる。 美容、ライフスタイル、タレントインタビュー、マネー企画などを幅広く担当。 プライベートでは、3歳&1歳男の子のママ。
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