ukaの「ケンザン」でシューイチのスカルプケアを習慣化オウチでも癒やされたいセルフケア派に

2022.9.26 LASISA編集部

肩のハリやこりに悩まされる方に、是非オススメしたいオウチでのセルフ“頭皮ケア＆ヘッドマッサージ”。ukaの「ケンザン」にハマった編集部員が、実際の使い方を紹介します。

左・uka Scalp Cleansing Deep & Light Skinny Bottle ／￥1,650（税込）、右・uka scalp brush kenzan／￥2,200（税込）

　やたら肩こりに悩まされる方に、ぜひオススメしたいのがukaの「ケンザン」を使った頭皮ケア＆ヘッドマッサージ。

「ケンザン」は、生花につかう「剣山」のフォルムに似せてukaが開発した、ヘッドケア用のアイテムです。

　とあるきっかけで手に入れた筆者が、使いたてからすっかりハマってしまったケンザンについて、実際の使い方などあわせて紹介します。

　これを機に、週に一度のスカルプケア習慣、スタートしてみませんか？

評判は本当だった！ ukaの「ケンザン」

　シリコン製の頭皮ブラシ・ケンザンは、ukaのブランドロゴに起用されている、蝶のデザインを型どっていて、すっぽりと手のひらに落ち着く大きさです。フレームのへこんだところに指を置くとグリップが落ち着きます。

　ちなみに11色のバリエーションがあって、4種の硬さ「バリカタ」・「ケンザン」・「ミディアム」・「ソフト」それぞれのラインアップがあります。

　筆者のは、ブラックカラーのケンザン。硬すぎず柔らかすぎずな突起が心地よし。

　また一緒に「スカルプクレンジングディープ＆ライト」も手に入れました。ガゴメエキスやセンブリエキスといった保湿成分、コエンザイムQ10にセージが配合。頭皮や肌の構成成分であるアミノ酸が洗浄成分なので肌への刺激も少ないとのこと。

　これで本格的な“おうちで頭皮ケア”ができる準備が整いました！

　ここで頭のツボの話をさせてください。というのは、「ケンザン」を使うことで、頭のツボ押しにもなるからなのです。

　・耳の上にある「浮白（ふはく）」、
　・耳の裏側にある「頭竅陰（あたまきょういん）」、
　・首のつけ根に並ぶ「完骨（かんこつ）」と「風池（ふうち）」、
　・そして首の付け根中央下あたりにある「亜門（あもん）」。

　ツボの在り処が分からなくても、この辺をケンザンでジグザグに動かすと、
「やばいめちゃくちゃ気持ちいい～っ」です！

　頭痛や不眠が気になる時には、頭頂部の「百会（ひゃくえ）」というツボを刺激してみて下さい。ケンザンを押し付けて、ぐりぐりするだけ。こちらもアタマがほぐれて気持ち良いですよ。

　やりすぎると逆に頭が疲れてしまうので、何でもほどほどに。ちなみに、具合が悪い時は他の原因もあるので、ヘッドマッサージは控えるほうが良いそうです。その辺りはご自分の体調を確認して判断してくださいね。

マッサージしながらスカルプケア！

ukaのサイトにあるステップを参考に、使い方をまとめました。

１）髪と頭皮をブラッシング：ホコリなどをあらかじめ落とし、同時に頭皮の血行を促します。
２）髪と頭皮をしっかり予洗いする：頭全体を濡らして、水流で汚れを流しましょう。
３）スカルプクレンジングディープ＆ライトのノズルを開放し、直接頭皮に液を塗布します：
　・額の生え際の中心から頭頂部、そして後頂まで。
　・左右の額の生え際から、側頭部を経て左右の襟足まで。
　・頭の側頭部から反対の側頭部まで、横位置に髪をかき分けて。
４）ケンザンをブラッシングするように頭にすべらせて、「スカルプクレンジングディープ＆ライト」を全体に行き渡らせます。
５）マッサージするような感じで、自分の好みで強弱をつけたりしながら、気持ち良いところを探しながら、ジグザグに動かしたり、まっすぐすべらせたりします。

ポイント！
　・片手だけだと疲れてしまうので、持ち手を交換してバランスよく使うと良いですよ。
　・ミントとハーブの優しい香りなので、手のひら全体で頭をモミモミしてゆったりと香りを楽しむのも、ありです。